ラベル ギア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ギア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2008年9月26日金曜日

帰ってきたうんちく

もはやお詫びのしようがない,この更新のできなさ。
すいません

検事,今週よりホームである大阪に舞い戻った。
ちくちく更新していきたいと思う。

さて,しばらく放置している間に各メーカー新製品ラッシュの秋である。
むしろ一番書くことの多いこの時期に,一体自分は何をやっているのかと問いたくなる。

まずキャロウェイ。

新作ドライバーFT-iQが発売される。9年ぶりの米国勝利に終わったライダーカップでも使用者多数のこのクラブ,おなじみ「i-Mix」すんわちレンチでポンでシャフト交換のシステムが搭載されている。


フェースのどこに当たっても素直な球の飛び出しが期待できる。他方,構えてみると思ったよりオーセンティックな形状である(らしい。検事は写真しか見ていないのでよくわからん。)が,今回のイチオシはなんといってもヒールデザイン。
フェースから「なるべく遠く」の「なるべく左右」に分かれたところに重りをつけると,MOIが増すということはもう皆様ご存じの通り。今回のFT-iQはそれをかなり強調したデザインとなっている。

ちなみにインスパイアされたのは名車ランボルギーニのようで。。

これだそうです。

そういえば今週末のF1はシンガポールで初の夜間開催!面白そうである。
(日本時間,日曜夜10時からオンエア)
今年新たに加わったシンガポールグランプリ,「公道を利用した市街地サーキット」である上に「初のナイトセッション」という,おもしろさ爆発の一戦となる。

ちょっとうんちく的なおもしろ話題としては,欧州人であるドライバー達は,普段住んでいる欧州と約6時間の時差があるシンガポールに早く入る必要がない。つまり,「時差通り」に彼らが行動する時間が今回のレース時間ということになり,早めのシンガポール入りをしないチームもあるというのである。体調管理はこんなんでうまく行くのだろうか。。

ハミルトン78Pt VS マッサ77Pt
という,チャンピオン争いも見逃せない,オモローな一戦となる。


チナミに,来月8日には「明治神宮外苑グランプリ」というカートレースが開催される。ドラテクに自身のある向き,又は外苑に関しては数々のデートで通り続けており道幅からコンディションまで完璧という伊達男は是非応募されたい。

ちなみにアドバイザーとしてデービッド・クルサードが来日し(所属チームのレッドブルが主催のレースだからだが。),色々こつをアドバイスしてくれる模様。

クルサードは今季で引退を表明している。

話が逸れた。

あと,キャロウェイご自慢のXシリーズはアイアンが遂に22になる。
なんかよくわからんがx18が一番カッコよかった気がする。

さて,続いてタイトリスト。

先日ドン。がFSクラシックでプロアマに言ったとき,D.スメイルが使用していたのをチェケラしてきた逸品が10月に早くもリリースされる。

まず,こっちがD2で,

こっちがD3。スペック詳細等はまだよくわからんが,D3の方が操作性が高いのが売りのようである。ちなみに打球音にこだわったという新作,音は聞いたことがないが是非早く聞いてみたいものである。

他にもお伝えしたいギアネタは豊富にあるのだが,今日の大阪地方はザーザー降りの雨でもあり,今回はこのくらいにしておこう。


巨人阪神直接対決がものすごく楽しみである。

2008年7月2日水曜日

タイトマニア

検事の愛する今田、アダム・スコット、デービス・ラブIII、ザック・ジョンソン、マーク・オメーラ、スティーブ・ストリッカー、ベン・カーティス、ブラッド・ファクソン、、、
(ちなみに写真はスコッティ・キャメロンさん)

PGAを代表する渋い系プレイヤーが愛用する、「Titleist」。

ゴルフギアにおいて洋モノ好きは必ず一度は興味をもつ、あこがれギアの一つ。
そして、その「むずかしそう」なイメージもまた、アスリートがこのブランドを好む傾向と併せて、我々アマチュアの心をガッチリつかんで離さない。

うんちく読者諸氏には既知のことだが、以前はタイガー、エルス、ミケルソンなど皆タイトリストを使っていた。

あまりマーケティングがうまくないことと、噂によると契約プロに対する手厚さがあまりないことによってなんやらかんやら看板選手が皆抜けていってしまっているが。

逆にそれが「すげぇギアなんだけど、商業主義に走っていないのでプロも厚遇しない、質実剛健ブランド」というイメージを作出することもあり、上記のようなイメージになっているわけである。

さて、そんなタイトリストが1年半ぶりに新作Driverを発表しそうだ。
先のUS OPEN会場で、プロたちが試打していた様子が入ってきた。

それがこの「909D2」。

あくまでトラディショナルな外観は変わらず、伝統の洋梨シェイプは健在。

ぶっちゃけ前作の907D2/D4はあまり飛ばないという評価もあり、実際に使っているプロは結構少なかった。前々作の905T/Rを長く使っているプレイヤーが多かったのもそういうわけである。

今回は、907にしなかったプロも興味を持っているという出来映えの様子。
はっきり言って、イケメンである(ソールデザインが、ややXXIOに似ているが)。

はやく、打ってみたいものである。

ちなみに、ボーケイ・ウェッジに新作が登場している。
それがこちら、「TVD」つまりTour-van design。ソールの削り口などがツアー・プリファードになっているわけである。
これをMソールデザインと呼んでいる。ソール全体を三日月型に削ることによって抵抗を減らし、操作性のアップが望める、というわけだ。

検事構えてみたが、思ったより開いて構えるとリーディングエッジが浮いて見える。ネック側のバウンスを落として開きやすいというふれこみだっただけに?マークであるが、やっぱり理屈はさておき欲しくなってしまいのが人情というものである。

また、ロフト角のラインナップが素晴らしい!
52°,54°,56°,58°,60°
が用意されている。これははっきり言って魅力だ。


近々、史上最高に易しくて飛ぶという評判のPRGR eggスプーンについて特捜したい。

2008年3月17日月曜日

おすすめせっちんぐ(その2)

タイガーがまた勝ってしまった。。。これで今期4戦4勝。勝率100%。。。何を考えているのか。

初日イーブンパーで出遅れ、「初めてサンドウェッジやピッチングウェッジでグリーンを外した」とレベルの高すぎる怒りコメントを発したのもつかの間、気がついたら優勝である。

しかも最後のバーディーパットは8m。本当に偉大である。

さて、今回はオススメセッティングシリーズ第2弾。今回の条件は以下の通り。

1 イージーギア
2 金に糸目はつけねぇ
3 しかし、5年以上変える必要のないセッティング

ということで、行ってみよう。


【ドライバー】
【キャロウェイ・レガシー/クアトロテックMD-6】(うんちく)
キャロウェイの新作ドライバー、レガシー。高級ブランドだけあってひたすら高い。Jyper'sですら9万円を軽く超えるフザけた値段である。が、このドライバー非常に簡単かつ振りやすいとのこと。しかもシャフトがクアトロテックのMD-6純正装着済みがラインナップ。キャロウェイのクラブというのは意外と(その雰囲気に比して)難しいことがあるが、このレガシーは日本市場向けであり、HyperE.R.Cの後釜だけあって簡単さを追求した逸品。高いので検事はまず買わないが、ニュー・ハイパーボリックフェース構造を採用しスイートエリアを広げたなかなかの品である。

(おねだん)
97,300円(Jyper's調べ)


【フェアウェイウッド】
【ロイヤルコレクション・RC fd fairway #3 #5】
(うんちく)
現在もっとも簡単なフェアウェイウッドと呼ばれるロイコレのfdフェアウェイ。今回はこの3番と5番をラインナップ。このフェアウェイウッド、今までになく簡単と評判で、実際検事も打ったが「スプーンなのにこんなに高く球が上がっていいのか!?」と思ってしまう出来映えであった。多くの読者諸氏はフェアウェイウッドが苦手だと思うが、はっきり言ってこれなら打てる。ゴルフを簡単にしてくれる最高のフェアウェイウッドである(が、高い)。

(おねだん)
35.910円×2本=71,820円(GDO SHOP調べ)


【ハイブリッド(ユーティリティ)】
【テーラーメイド BURNERUt #3 #4】
(うんちく)
今回はイージーギアセッティングでお金に糸目をつけないということで、3番と4番アイアンはセッティングに入れずにユーティリティをセットすることとした。そんでもってこれはバーナーにお任せ。
なぜなら、構えたときにフェース上部のクラウンと接着する部分にこだわりが感じられるフェースで、実際はそうでもないのだがFP値(フェース・プログレッション)が高いグースに「見える」ように設計されている。
そのため、構えたときに安心感があるし何よりこのユーティリティは打感が最高なのである。アイアンよりは確実に打ちやすいし、これで飛距離の階段に対する不安は払拭されるだろう。

(おねだん)
17,800円×2本=35,600円(Jyper's調べ)


【アイアンセット】
【キャロウェイ・FTアイアン(5〜P)】
(うんちく)
実は検事が今、一番欲しいギアはこれ。キャロウェイのFTアイアン。
検事がキャロウェイのアイアンを欲しいと言っていること自体にこのギアの素晴らしさがわかってもらえるはず。イージーギアであり、先端技術が詰まったアイアンながら構えたときのトップブレードの野暮ったさがなく、シャープなイメージで柔らかく振り抜くことができるだろう。
というか、雑誌の2008年モデル試打リポートで軒並みぶっちぎり1位。江連も「これ欲しいよ」とぼやいているのを検事は確認している。
とにかく飛距離の階段が作りやすく、オフセンター・ヒットに対するマクシマム・フォーギヴネス。非力なアベレージゴルファーに5番アイアンで190ydを約束し、それでいて打球の高さ・スピン量、どれをとっても文句なし。更にいうと、実はキャロウェイのアイアンにはバウンスが2~3度のわずかではあるが設定されており、ウェッジ以外でも大ダフリを防止する機能がついていたりする。
アイアンセットというのは、普通の人は5,6年は買い換えないものだから、無理して春のボーナスでお買い上げいただいてもいいかもしれない。貧乏検事には夢のまた夢だが。。しかしキャロウェイの物ってどうしてこんなに高いのか。

(おねだん)
119,070円(Jyper's調べ)

【ウェッジ】
【MTIウェッジ(typeS) 53度 58度】
(うんちく)
以前おすすめした宮城氏設計のMTIウェッジ。スピンコントロールもさることながら、「インパクトを安定させる」というアマチュアには必須の方向性が強く打ち出された逸品。
何度打っても毎回違う高さで打球が出てしまうアマチュアにとって、このウェッジの「インパクト角安定設計」はありがたいの一言に尽きるだろう。
また、当然フェースはミーリング加工済みであり、メッキ処理のことを考えても十二分のスピンがあなたを助ける。

(おねだん)
26,250円×2本=52,500円(楽天調べ)


【パター】
【スコッティ・キャメロン RED-X5】
(うんちく)
これまた悩んでしまった。。キャメロンのパターはツアー支給品などをピックアップするとそれだけで3,40万になってしまう。これではギアを紹介するおもしろさが半減する。ということで、市販品として出回っている中で今検事が最注目のこの逸品をリスト。RED-Xという名品が、クランクネックで構えやすく、そしてチャコールミスト仕上げでシブかっこよくなって帰ってきたのがこのX5。馬場ゆかりなんかもつかっているが、このギアは非常に非常に美しい。マレットの良さは当然残っているし、削りだし303スチールの素晴らしい打感もあなたを魅惑の一打に誘うだろう。

(おねだん)
29,800円(Jyper's調べ)


***総括***

今回は欲しいギアで埋めてみたところ、総額は、

40万6090円

になってしまった。
誰がこんなセット買うのか。バブルを感じさせる業界でしかこれは成り立たないだろう。

ただ、他方で全部(ある場合とない場合があるが)中古で買った場合この半分くらいには抑えることができるかもしれない。実際、最先端で欲しいものと追求するとこんなもんである。ボーナスが爆発(いい意味で)しそうな貴兄は検討されてみては如何。

2008年3月13日木曜日

オススメせっちんぐ(その1)

先日、ワルヤマさんに大阪の街を堪能させていただいた。
ごちそうさまでしたm(_)m

そのとき、ワルヤマさんに言われたのが、「結局何買えばいいのかわかんない」ということ。

最近よくご指摘を賜るのが、結局のところオススメセッティングを教えてくれ、と。

いうことで、今回はオススメセッティングその1を記録に残そう。

(今回の条件)
1 費用は全部で10万以下に抑える
2 とにかくイージーギア

また今後ちょっとづつ条件を変更して書いていきたいと思う。
なお、今回のセッティングは師匠やらびちゃんのような上級者には不適であることを申し添えておく。


【セット総額9万8809円のイケメンセッティング】


【ドライバー】
【クリーブランド ハイボアXLS USモデル】
(うんちく)
言わずと知れた超低重心モデルで、スイングスピードの速い遅いに関わりなく低スピン高打ち出しの力強い球が打てる(はず)。

しかも今回のご紹介は新橋Jyper'sで新品がなんと3万円を切ってきた!デカが今日直ちに向かってしまうのもやむなしといえるだろう。これからゴルフを始める人、始めたけど乗り切れない人、ドライバーに悩みを持っている人にうってつけの逸品である。

28,800円(新品)



【アイアンセット】
【ナイキ スリングショット+ 5〜P(シャフトNS950)】
(うんちく)
言わずと知れたアイアンの革命児、もうこんなに値段が下がっている。それもそのはずで、ナイキはとにかく商品サイクルが早い。従って少し前の型落ちモデルだとこんなにお求めやすくなってしまうわけだ。更にこのアイアンは、鬼のように簡単なアイアンである。

とにかく球が上がる上がる、打感がまた最高の弾き感をもたらしてくれる上にオフセンター・ヒットの際の飛距離ロスを防いでくれるチタンカップ構造。このアイアンのマイナス点は見た目がボテッとしていることくらいで、はっきり言って「ゴルフが超簡単」になる素晴らしいアイアンである。

34,650円(中古)

【ウェッジ 2本】
【クリーブランド CG12(52度・10度)】
(うんちく)
やはりゴルフは近場が命、ということでアイアンセット+単品ウェッジ2本の現在スタンダードな組み方をここではオススメしよう。飛距離の階段という観点からはスリングショット+のロフトが44度くらいあるのでがくっと差が開いてしまう(このため中上級者はこのようなセッティングをすると100yd前後で苦労する)が、とりあえず関係ない。近場が命である。

そんでもって、ヘッド入射角が安定しない初中級者には基本的にバウンス多めが正解。ただボーケイはホーゼルが長めで重心を浅くしているため、操作性は抜群だがスリークォーター以上の振り幅で打つ時はちょっと不安。にもかかわらずバウンスは8度以上が用意されていないため、初中級者はボーケイを使うのはロブ(一番ロフトが大きいクラブ)に限定した方が賢い。

ということで52度(実際は非常によく使うだろう)はクリーブランドCG12にした。名門。

8,190円(中古)

【タイトリスト ボーケイ・スピンミルド(58度・12度)】
(うんちく)
泣く子も黙る世界一有名なウェッジ。ボブ・ボーケイさんが作っていたマイナーウェッジをタイトリストが買い、タイガーがアマチュア時代後半からプロ入り最初の5年くらい使っていたため世界中でスマッシュ・ヒット。ティアドロップとはこのことを言うのだ、というほどに伝統的なシェイプ、まったりと柔らかい打感、世界最高峰のスタンダードがそこにある。いつか使いこなしたいという希望も含めてセットに入れよう。
6,279円(中古)

【パター】
【オデッセイ WHITE HOT #5】
(うんちく)
パターは正直悩んだ。こんなくだらないことに悩んでいいのかと思うくらいこのセッティングに何のパターを入れるか、悩んでしまった。が、今回はこれにすることにした。オデッセイ、ホワイトホットの5番。

なぜかというと、検事は個人的にマレットはあまり好きでないのだが、ピンタイプよりマレットの方が性能上はパターが簡単なのは間違いがないのだ。言い換えると、毎回同じようにパターの芯でストロークできるプロや上級者はピンタイプの方がロングパットの距離感やタッチのニュアンスが出やすいのだが、初中級者はパターに悩むならマレットにした方が無難だ。ヘッドが勝手にまっすぐ動いてくれるし、芯以外で打っても距離感にお下劣な差は出ない。

他方、検事はネオ・マレットの代表格2ボールパターだけは好むことができない。なんかイヤなのだ、あれ。

というわけで中間(?)をとってこれにすることにした。
6,090円(中古)

【キャディバッグ】
【ナイキ・ビュイック タイガーウッズモデル】
(うんちく)
タイガーモデルで日本未発売のこの逸品、ゴルフを本気で始める諸氏には絶対に必要なグッズといえるだろう。検事の好きなセルフスタンドタイプで、ゴルフに対する本気度合いを練習場で回りの人間にアピールする効果ももたらす。検事個人的には恥ずかしくて使えないが、誰か使っていて欲しいと思い、ランクイン。ビュイックのロゴの脇にあるTWマークが渋すぎる。
14,800円(新品 日本未発売)


【合計額】
9万8809円

【総括】
賢明なる読者諸氏はお気づきのことと思うが、フェアウェイウッドやユーティリティを今回はセットに組んでいない。なぜか。

それは、80台で回るようになるまで、ドライバーとミドルアイアン以下で十分だからだ。逆に言うと、初中級者はスプーンなんか全くと言っていいほど上手く打てない。せいぜい7番アイアン以下で芯に当たってくれば楽に100は切れてしまう。

そうすると、迷いのあるセッティングはいけない。ギアというのは魔力があるから、セッティングに入れると使いたくなってしまうのだ。

というわけで、今回はこのようなセットを組んでみた。もう少し値段に幅があるとやりやすいので、次回は最強(お金に糸目つけず)セッティングの一端を覗いてみることにしよう。



2008年3月6日木曜日

2008春、これを買え!!(その1)

昨日は検事が現在お世話になっている方に飲みに連れていってもらったら、おっちゃんなのに帰ったのは結局3時過ぎである。。。

なんで日本のおっちゃんはあんなに元気なのか。。。
と言ってみても、そのおっちゃん現在まだお仕事に現れない。きっと二日酔いで倒れていらっしゃることだろう。新地をエンジョイさせていただいた。おもしろかった。が、検事も二日酔いだ。


さて、最近ギア紹介が疎かになっていた。

というわけで今回はツアー・エッジ社について復習をしよう。

USPGAツアーで大人気の「EXOTICS」シリーズを出しているツアー・エッジ社は、今から20年前にイリノイ州で誕生した割と新しめのメーカーである。

そんな彼ら、最初からドライバーで注目を集めた。

日本ツアーと異なり、米ツアーではそのへんの地クラブ(地ビールみたいなもんで、いろんなところでオッサンが作っているマイ・クラブに毛が生えた感じのもの)メーカーが、たとえばタイガーに試打させようと試合会場をウロウロしているのだ。

ちなみにスコッティ・キャメロン氏も自分で新作のパターを持っては大きな試合会場に足を運ぶ。そこで気に入ったパターをもらえるプロが本当に本当にうらやましい。稀にツアーモデルが市場に出回るのも、ショップの人が一所懸命試合会場でキャメロン氏にパターを売ってくれとお願いしているからだ。

もとい。

ツアー・エッジ社はもともとそんな感じでドライバーを使ってくれと頼んでいるような地クラブメーカーだったのだが、PGAの下部ツアーで人気に火がつきメインツアーにもそれが飛び火した。
(中古クラブ好きの方ならBAZOOKAというハイブリッドをみたことがあるだろう、あれもツアー・エッジだ)

そのドライバーこそ、TourEdge EXOTICS DRIVER。このドライバー、ベータチタンのコンポジットでクラウン部分(構えたときに目に入る部分)がなんと0.4ミリしかない!そして組み上げにもコンボブレージング工法という独自の工法を採用、カーボンコンポジットと同じ効果をフルチタンで達成した偉大なクラブである。

そんなエキゾティックドライバーは2006年の米GolfDigest誌でホットドライバーリストにノミネートされ、その年のゴールデンドライバー賞を獲得。名実ともに一流メーカーの仲間入りを果たした。

そして2008年、ツアー・エッジ社は新作ドライバーを出す。
それが、以前ちょっとご紹介したTourEdge EXOTICS XLDドライバー。
そう、ペンタゴンなドライバーである。

これがまた、、すんごい評判がよろしい。あくまでシェイプはトラディショナルに、という人は無理かもしれないが、機能と飛距離とミスへの強さを求める人には最高の出会いの一つになる。

ちと難しいのが、シャフト重量は50g台と軽めなのだが46inchの長尺使用になっていることだ。
これを長く持って打つと最初は長さにちととまどうかもしれない。

しかし他方、お値段がよろしい!
新品で小売り希望が52000円だ。3月1日から徐々にショップに並びだしたと思うが、探せばもっともっと安いのは間違いない。新品で40000円を切るところもあるだろう。性能だけでなく能力でも戦ってくれるのがこのメーカーなのだ。

ちなみに、ツアー・エッジ社はドライバーだけではない。
Fwもすんごいのだ。
こちらがCB2フェアウェイウッド。

なんと、「今までのクラブより20yd以上の飛距離アップを保証します。20yd以上アップしなければ返品に応じます」という。

検事も持ってるが、フェアウェイウッドがへたくそな自分としては悲しいモグラ叩きが発生しない限り、マン飛びは間違いない。

今年は苦手のフェアウェイウッド克服を目標としているから、CB2の16度と21度あたりを購入したい気分である。

みなさま、お買い上げあれ。

2008年3月4日火曜日

球春到来

オープン戦真っ盛り、選抜直前の野球、 (参考画像)


エルスの復活優勝に沸くアメリカPGAツアー、藍ちゃんの復調もみられたがオチョワの異常な強さ(タイガー級)だけが光るLPGAツアー、佳境を迎えつつあるチャンピオンズリーグなど、いよいよ2008年の球技が本格始動しはじめた。


思えば、奈良は東大寺でお水取りがはじまり、あと2週間ほどすると春である。


春は良い。
なにもしてなくてもウキウキしてしまう季節である。


そんな春を迎え、ついに日本の女子ゴルフツアーも動き出す。
今週から女子ツアーが始まり、第1戦のダイキンオーキッドが今週から沖縄県の琉球GCで開催される。


昨年は米山みどりが優勝したが、この試合でプレーオフにまでもつれこんでゴルフファンをびっくりさせたのが辻村明須香。その名も高き、キャバゴルファー。

以前、キンクミについて特捜したことがあったが、辻村あすみんも中々の強者である。


歳は検事たちの2個下。しかし(チーママ的)貫禄もでてきているあすみん、中々目が離せない。

ちなみにかなりどうでもいいと思うが、あすみんはプロギアの契約選手であり、江連の弟子である。江連よ、あなたはどこへ行く。。。



【あすみんくらぶ】

D:T3 ブラック 10.5°


FW:#3 SPEED HIT #5, #7,M3 HIT

アイアン: is3 501銀
ウエッジ: TR 03  52° 59°

ここで思わず注目なのが、アイアンだ。目玉アイアンとよく呼ばれる501銀だが、これを女子で使っている人はあまりいないと思う。いわゆるハイテクアイアンであり、キャビティーの良さが非常にうまく出されているのだが、いかんせん見た目がアスリートモデル~っていう感じのあっさり引き締まった見た目になっている。これを使いこなすことができるのはアマでもわりと中上級者限定だろう。
その意味で、「アマにもとにかく簡単」なギアを駆使してすばらしいプレーを見せる女子プロの中にあっては、中々気合いの入ったセッティングということができるだろう。
今年は是非1勝を挙げてもらい、一年間通しでみてみたいプロの一人である。

2008年2月22日金曜日

谷原秀人

大事なことを書くのを忘れていた。。。

谷原秀人がギアの契約を変更、ブリジストンからプロギア(PRGR)に全面的移籍を果たした。
このニュースを聞いて「ははぁ〜ん、ウェッジだな?」と思った方はギア通である。
プロギアと言えば横浜ゴムが展開するゴルフギアで(余談ながらブリジストンはツアーステージ、ダンロップがゼクシオやスリクソン、浜ゴムはプロギアということでやはりゴルフ道具屋さんはゴム会社が多い)、日本だと矢野東が看板プレイヤーだった。
無論、ちょっと前までは「女王」不動ユーリ先生がプロギアの看板選手だったが、彼女も例によってキャロウェイに行ってしまった。。。ま、そんな感じで東北福祉大出身でツアー6勝の谷原秀人が今後の看板選手になることは間違いない。矢野はイケメンゴルファーとして著名(レッジーナの専属モデルみたいだし、サイバーエージェント所属だし)だが、ゴルフ力は谷原に及ばない。

谷原はウマイ。なにがウマイってショートゲームがむさくさ上手いのだ。
そのショートゲームを生かして06年に全英オープンで5位タイに入り、ゴルフをよく知らない人にも知られた存在となった。

そんな谷原のセッティングを一応メモっておこう。
【ドライバー】
「TR ドライバー model 500」
【フェアウェイウッド】
「M3 HIT ツアー #3、#5、#7」
【アイアン】
「500 BL」
【ボール】
「TR SPIN」

気になる点は2点。
まず、ドライバーに関し「今までよりキャリーで20ydは飛んでいる」というコメント。前まで使用していたドライバーがどこのものかは、、、もう繰り返さないでおこう。
(なお、谷原モデルは現在市販されてないツアーオンリーの展開)

次にウェッジ。
プレスリリースには書いてないが、ウェッジはたぶん変えないはず。彼が長年愛用しているのは、そう、MTIウェッジだ。これは彼の生命線だから、プロギアだろうがツアーステージだろうがたぶん(絶対)変えないと思われる。でもって、MTIウェッジの販売権は実はプロギアが取得し、市販している。というわけで今回谷原がプロギアに移籍したということも、こういう絡みから想像がつく。

「MTIウエッジ」は、クラブデザイナーの宮城裕治氏が、06年から多くのプロに供給しているウェッジである。もっぱらスピン性能を重視する近年主流のウェッジとは違い、より高精度にカップを狙う「インパクトコントロール」をコンセプトに設計され、ゴルファーのスイングタイプ別にソール形状を設計することで、「安定したインパクト」を迎えることをその主眼において開発された。

非常に評判の良いウェッジであり、いつか挑戦したいものの一つである。難点は、、やや高い。

2008年2月19日火曜日

藍と桃子(藍ちゃんギア編)

二人のLPGAシーズンがスタート、桃子はなかなかの好成績だったのに比べて藍ちゃんはサクッと予選落ち。色々なニュース等でみなさん結果はご存じの通り。この二人の技術的な側面、メンタル的な側面を比較しようという気はないし、また検事にその能力もない。

勿論、検事に可能なのは、、「ギアからみる比較」である!
(あとは江連○ラシの小ネタ)
ということで藍ちゃんのセッティングをみてみよう。

**藍ちゃんのセッティング**

ご存じ藍ちゃんはブリジストンの看板選手。「ブリジストン+トヨタ+JAL」という同じ組み合わせの藍ちゃんとマルちゃんが二人とも苦しんでいるのにはワケがある、検事はそう思っている。

まずまとめよう。

【ドライバー】
ツアーステージ NEW ViQ
(ロフト:9.5度/シャフト:TV-50α Tour-S/FLEX:S)
【フェアウェイウッド】
ツアーステージ F-HT+
(3番15度、5番18度)
【ユーティリティー】
ツアーステージ F-UT(U3、U4)ツアーステージ NEW ViQユーティリティー(U5)
【アイアン】
ツアーステージ New ViQ フォージド アイアン
(5番-PW/シャフト:NS PRO V90)
【ウェッジ】
ブリヂストン ツアーステージ Xウェッジ 2006
(52度、58度)

【パター】
オデッセイ ホワイトホットXG マークスマン

【ボール】
ブリヂストン ツアーステージ X-01G4

・・・別に悪いセッティングではない。特にフェアウェイウッドは中古市場でもかなりの人気を誇る、飛距離が出るモデルとして有名である。「セッティング自体はさすがプロ」。

しかし。検事はここであえてもの申す。
誤解を恐れずに言えば、ブリジストンのクラブは飛ばない。いや、これは本当である。

更に悪いことを言えば、藍ちゃんはブリジストンとの契約の関係でシャフトまでブリジストンの純正品を使っている。これは非常に好ましくない。たぶんクワトロテックMDにすると20ydくらい飛ぶようになると思うんだが。

もとい、たとえば男子だとTourStage X-DRIVEを使っているプレーヤーはヤマほどいる。更にトップアマにも人気がある。しかし、プロや上級者がX-DRIVEを使う理由は、ズバリ「操作性がよく、昔のドライバーのフィーリングに近い」からであって、もともとスイングスピードがやたら速いプロやトップアマに飛距離重視設計は不要なのである。

テクニカルな言い方をすれば、重心距離が短いドライバーが多いため確かに操作性はいいだろう。一発の300ydより常に280ydでもフェアウェイキープに生活がかかるプロがそういう選択をするのはわかる。

しかし、だ。

藍ちゃんは体が小さい。スイングはちょっと変わっている(トップでいくらなんでもシャットすぎて、それを矯正中のためスライスやプッシュアウトが出ている)ものの天才的なテンポのよさがあるために飛ばない要因にはならない。

アメリカで戦うためには、「飛んで止まる」球も必要だ。

基本的にドライバーはドローで良いとしても、セカンド以降にはフェードを打つ技術が必要になってくるし、なによりショートアイアンでセカンドを打つ選手とミドルアイアン以上になってしまう藍ちゃんでは自ずとボールのスピン量に差が出るから、止まるものも止まらないのだ。

ちなみに強いて言えばアイアンのシャフトも変えるべきだ。そう、TRUETEMPER、ライフル・プロジェクトXハイローンチなんかが最高にオススメである。基本的にパターの不具合なんぞ、日本にいたときはあれだけ入っていたんだから技術的な問題というよりゴルフ全体、またドライバーからの流れの問題と考えるべきだ。

そうすると、結論は見えてくる。

藍ちゃんよ、ギアを変えるべきだ。

そしてヘッドスピード42m/sという超平均的アマと同じヘッドスピードしかなく、身長が150cmちょっとしかない藍ちゃんにもっともスータボーなドライバーはおそらくこれ。そう、藤田幸希も使っているMAC-TEC NV-NXR。
このヘッドはイージーギアとはこうあるべきというような構造。マレージングカップフェース構造に加え、シャローフェースで球は上がりやすく、そしてフェースのバルジが目立たない。プロでも使いやすいはず。

そしてこれにクアトロテックMDを刺して、マン飛びドライバーを実現して欲しい。
もともと藍ちゃんは鬼のようにアキュラな小技が売りだった。
ドライバーが飛ばない、飛ばそうとするから曲がる、曲がるから他のショットもダメになり、パターも入らない。

そんな悪循環からドライバー一つで完全に復活させることができる。

というのは言い過ぎか。。
そのうち桃子のギア編に言及するつもりである。

なお、恋愛先生の敬愛する木村くんが総理大臣役に挑むようだ。
ちょっと気になる。

2008年2月14日木曜日

青井ランバックス

いよいよ本格始動を始めた、青いランバックス、「Z」。

藤倉ゴム工業が展開するフジクラ・シャフトのメインエキップメントである「ランバックス」シリーズの最新シャフトだ。スペックは以下の通り。

5Z08(R3~S)  54~58.5g 4.3~4.0°
6Z08(R,S,X) 63.5~67.5g 3.8°
7Z08(R,S,X) 75~78.5g 3.4°
8Z08(S,X,XX) 86~89.5g 2.8°
(すべて46inch、中調子)

まぁわかりやすいと思うが、一応説明しておくと、
「7Z08」
の最初の「7」はそのシャフトが70g台ということを示す。
次に「Z」はROMBAXのZシリーズということ。つまり8X07とあったら80g台のXシリーズ。

そんでもって最後の「08」は発売年である。

しかし今回のZシリーズ、ハニカミも使っているが「しなり」を感じやすい仕上がり。ものすごいハードヒッターからアベレージまで、どなたにも「シャフトを使って打つとはどういうことか」を教えてくれるシャフトとのこと。

そして、ROMBAXシリーズ史上、もっとも飛距離重視の設計になっている。
はまれば一生手放せない、がうたい文句だけに。
更に言えば、一時メーカーがおかしいんじゃねぇかと思うくらいカスタマイズで売りまくったROMBAX Xシリーズ(黄色)に微妙に違和感を感じているみなさんも、今回のZにした方がよい。はるかに「シャフト」な感じがするはずだ。

シャフト次第で上手になることは得てしてあることだから、ドライバーに悩んでいる人はドライバーを買い換えるよりもとりあえずリシャフトしてみることをオススメする。しつこいが。

ちなみに、シャフトは出荷段階では46inchで売っているから、気持ち長尺にすることも可能。普通は先端側を少し切って長さを調節し、ハメ込む。

当然だが短くしたものをのばすことはできない(厳密にはシャフト伸ばしという荒技っていうか単なる継ぎ足しがあるが、全くオススメできない)。

他方、一回買ったシャフトは自分のものだから、物理的に傷むまでは何度でも付け替え可能。
検事も同じシャフトを3つのヘッドに付け替えたことがあるが全くモーマンタイ。


さて検事、一昨年にランバックスが発売された直後、人生初のリシャフトを敢行した。
そのときのドライバーはおなじみクリーブランドのハイボア(初代)で、それに

 ROMBAX 7V05 (flex S)
を刺したのだ。

そのときは次のラウンドまで時間がなく、恵比寿ゴルフで試打して速攻リシャフトしてしまった。
(次の日には完成)

リシャフトはおもしろい。
ハイボアがこんなに打ち心地が変わるとは思わず、このユニークな世界にはまってしまったのだ。

その後、タイトリスト905RをSPEEDER556(flex X)に代えてみたり、上記ランバックスをハイボアから抜いてBURNERに刺してみたりと、色々と楽しんでいる次第である。

ちなみに、広尾や甲州街道沿いなどに展開するゴルフエフォートなんかでは中古シャフトも普通に売ってくれる。よくわからんがリシャフトをしてみたいけど、シャフト高いし。。という人にはもってこいだ(ただしWEBでは中古シャフトの在庫は確認できないため、店に行くか電話するかが必要)。

そして、先日、こっそりとDiamana Ali'islei(アリスレイ)をネットでお買い上げ。なんと新品で2万円くらいと、半額以下(定価42000円)で買えてしまった。
キャンペーンだったから特価だったが、リシャフトでもして遊ぼうと思っている人は是非ネットで検索をかけてみて欲しい。(謎にグリップとキャップがついてきた)

ちなみにリシャフトの工賃はショップによるが3000円から5000円くらい。
シャフト持ち込みで勝負をかけて欲しい(なお、Jyper'sはシャフトの単品販売はしていない)。

ゴルファーの敵、花粉症が始まったようだ。
検事の鼻も若干モッタリとしたフィーリングを醸し出し始めている。ちなみに写真はウェイ・ユンジュとそのキャディー。
これでわかったらあなたは完全にマニアである。