ふぅ〜
自業自得とはいえ、困ったものである。
ドコモには「電話帳お預かりサービス」という、ネットワークサーバに電話帳をアップロードしておけるサービスが無料であるらしい。皆様是非ご活用あれ。
さて、今週の木曜より「全英オープン」が開催される。

今年で137回目を迎える全英オープン。98年以来のロイヤル・バークデールGCでの開催である。
同コースはイングランドの北西部サウスポートにあり、もちろん、コテコテのリンクスコース。
前回開催ではマーク・オメーラ(タイガーのマブ)が優勝している。
一日の中に四季があるといわれるタフな環境コンディション。全英は毎年よくみていると、しょっちゅう選手がセーターを着たり半袖になったりしていて非常に大変そうである。

メジャーの中では一番見やすい時間に放映されることもあり(後述)、今週の木曜以降はみなさん夜更かし確定である。
日本からは以下の8人の選手が参加。ハニカミは行けなかったが、まぁ楽しみに見てみよう。今田竜二、2006年大会で5位タイに入った谷原秀人のほか、谷口徹、矢野東、松村道央、塚田好 宣、岩田寛、甲斐慎太郎の8人が出場する。飛距離のアドバンテージだけではスコアが伸ばせないコースセッティングなだけに、日本勢が活躍するチャンスは十 分にある。
ちなみに検事の今回要注目は当然の今田竜二と、岩田寛。左右非対称な髪型といい、松坂世代といい、同世代の我々の興味を引かずにはいられない。

全英オープン過去3勝、6月に行われたメジャー第2戦「全米オープン」で歴史的な一戦を制した「King of Kings」タイガーは、膝の再手術を受けたためにメジャー初となる欠場。今回は、誰が勝つかわからない。
王者不在の闘い、誰が勝ってもおかしくない今大会で高い注目を浴びているのが、一応ガルシアである。昨年大会の惜敗は、今大会に向けて高いモチベーションを継続させているはず。準メジャーと称される「The Player's」を制すなど、昨年のリベンジを果たす準備は整っている。
また、ディフェンディングチャンピオンのパドレイグ・ハリントン、「全英」初勝利を狙うフィル・ミケルソンに注目か。
全英オープンは、世界各地で予選会を開催しておりまさに”OPEN CHAMPIONSHIP”。
イギリスの人々は、このトーナメントを”BRITSH OPEN”とは言わない。あくまで、ゴルフ発祥の地の誇りを忘れず”THE OPEN CHAMPIONSHIP”と称している。

【テレ朝日系】
7月17日(木)・18日(金) 23:10~
7月19日(土) 23:00~
7月20日(日) 21:00~ 試合終了まで。





