2008年2月28日木曜日

がんばれ藍ちゃん

今週の米女子ツアー(LPGA Tour)は、シンガポールで開催されている
「HSBCチャンピオンシップ」。
Tanah Merah Country Clubで開催されているパー72、6,547ヤードの戦いだ。

そんでもって初日が終了したが、藍ちゃんが2位タイ(もう一人はポーラ)につけている。
桃子や参院議員の娘さんはちとスタートダッシュに失敗したが、藍ちゃんが開幕から2試合連続で予選落ちしていることからするとようやく調子も上向き傾向にあると言えるだろう。

首位はオチョアで6アンダー、2位タイが藍ちゃんとポーラで5アンダー。

女子の優勝スコアがそこまで過激なスコアにならないことを考えると、うむ、藍ちゃん十分に勝負になる。

ちなみに桃子は2オーバーで47位タイ。どーしたのかなー?と思ってサイトを見たら、140ヤードパー3で6叩いていた。検事たちも骨身に染みてわかっているが、、ショートホールは鬼門である。

日本にいたときはどちらかというと最終日に調子のピークがくるのが藍ちゃんの傾向だったが、米ツアーに行ってからはどうも最終日がダメである。
今回は是非がんばってほしい。

ちなみにこの方ジュリ・インクスター選手。ミックジャガーにしかみえない。


さて、PGAツアーと違って女子ツアーの人気はアメリカでは年々下がる一方。ちょうど日本のツアーと逆の現象が起きていて、試合数・賞金額ともに女子ツアーは下降に歯止めがかからない。

他方、PGAはもう半端ないバブルである。

今期神懸かり的な強さを見せるタイガー、なんと今年は3戦3勝だがうち1戦は欧州ツアーのドバイ・デザート・クラシックだったから、アメリカPGAツアーでの積算賞金は2試合分。

そんでもってその2試合でタイガーは既に228万ドルを超える賞金を手にしている。
これタイガーの嫁。
これタイガーの家。
なんと2億5000万弱。。。去年の日本の賞金王、谷口の獲得賞金額が23試合で1億7000万弱だったのと比較すると、なんだこの差はという感じである。

ちなみに昨年日本で賞金1億を突破したのは、谷口、ゴルゴ(1億2000万弱)、ブレンダン(だいたい同じ)、のわずか3人。賞金ランク4位だった近藤智弘は7400万くらいだった。

ちなみに開幕から7試合を終えたPGAツアー、現在賞金ランキング13位(!)で来期シードはほぼ確実にした我らが今田竜二で88万ドル強を稼ぎ出している。約9500万。。。もうこの時点で今田、日本だったらトップ3は確定だ。

ちなみに今田、現在PGAのバーディ・リーダーランキングで8位につけている。1位は当然タイガーだが(6.00、ありえない。1ラウンド平均で6個バーディってこと)、2位のアンソニーキムが4.62でそれ以降ちまちま続いて、今田は4.38。タイガーは群を抜いてるなしかし。
そして、今田がむっちゃ格好いいのは、平均パット数。1位タイガー1.638、なんと2位今田1.683。日本人プレーヤーが、タイガーの次にいる。
今年の今田からは目が離せない。

2008年2月22日金曜日

谷原秀人

大事なことを書くのを忘れていた。。。

谷原秀人がギアの契約を変更、ブリジストンからプロギア(PRGR)に全面的移籍を果たした。
このニュースを聞いて「ははぁ〜ん、ウェッジだな?」と思った方はギア通である。
プロギアと言えば横浜ゴムが展開するゴルフギアで(余談ながらブリジストンはツアーステージ、ダンロップがゼクシオやスリクソン、浜ゴムはプロギアということでやはりゴルフ道具屋さんはゴム会社が多い)、日本だと矢野東が看板プレイヤーだった。
無論、ちょっと前までは「女王」不動ユーリ先生がプロギアの看板選手だったが、彼女も例によってキャロウェイに行ってしまった。。。ま、そんな感じで東北福祉大出身でツアー6勝の谷原秀人が今後の看板選手になることは間違いない。矢野はイケメンゴルファーとして著名(レッジーナの専属モデルみたいだし、サイバーエージェント所属だし)だが、ゴルフ力は谷原に及ばない。

谷原はウマイ。なにがウマイってショートゲームがむさくさ上手いのだ。
そのショートゲームを生かして06年に全英オープンで5位タイに入り、ゴルフをよく知らない人にも知られた存在となった。

そんな谷原のセッティングを一応メモっておこう。
【ドライバー】
「TR ドライバー model 500」
【フェアウェイウッド】
「M3 HIT ツアー #3、#5、#7」
【アイアン】
「500 BL」
【ボール】
「TR SPIN」

気になる点は2点。
まず、ドライバーに関し「今までよりキャリーで20ydは飛んでいる」というコメント。前まで使用していたドライバーがどこのものかは、、、もう繰り返さないでおこう。
(なお、谷原モデルは現在市販されてないツアーオンリーの展開)

次にウェッジ。
プレスリリースには書いてないが、ウェッジはたぶん変えないはず。彼が長年愛用しているのは、そう、MTIウェッジだ。これは彼の生命線だから、プロギアだろうがツアーステージだろうがたぶん(絶対)変えないと思われる。でもって、MTIウェッジの販売権は実はプロギアが取得し、市販している。というわけで今回谷原がプロギアに移籍したということも、こういう絡みから想像がつく。

「MTIウエッジ」は、クラブデザイナーの宮城裕治氏が、06年から多くのプロに供給しているウェッジである。もっぱらスピン性能を重視する近年主流のウェッジとは違い、より高精度にカップを狙う「インパクトコントロール」をコンセプトに設計され、ゴルファーのスイングタイプ別にソール形状を設計することで、「安定したインパクト」を迎えることをその主眼において開発された。

非常に評判の良いウェッジであり、いつか挑戦したいものの一つである。難点は、、やや高い。

ゴルフ用語集(その3)

「ビッグイニング」

意味:
 大叩きしたホールを指して用いられる。
 野球におけるそれは肯定的に用いられ、ビッグイニングになりました、というとものすごく得点の入った回を指すわけである。
 これに対し、ゴルフのビッグイニングは繊細なトークセンスが要求される。自虐ネタで「これはビッグイニングになりました、早くも9失点!」などと言ったとしても、笑いがとれるケースととれないで場が凍るケースもある。
 自分で言ってもこんなもんであるから、他人から言われるとあにはからんや。だいたい喉に小骨が刺さったような気持ちのままその人のそのハーフは50超えが確実である。

類義語:
「タコ」   スコアが8の意。
「イカ」   スコアが10の意。
「百獣の王」 スコアが110の意。
「救急車」  スコアが119の意。 
(注 なるべく他人に使わない方がみなさんの出世のためになろう)

2008年2月21日木曜日

テニスの王子様

今からはイメージのかけらもないが、検事昔はテニス部に所属していた。
先日のパパの結婚式でも、自分が野球部だったのではないかと錯覚に陥ったくらいで自分自身、テニスのことはだいぶ忘れつつある。

だいたい、大学のテニサーのおかげでテニスはちゃらちゃらしたスポーツだというイメージがある人が多いと思うが、やってみることこれがまたえらくシンドイのだ。

というわけで最近テニスの王子様として名高い錦織圭について少しだけ言及しておこう。彼は、はっきり言って超綺麗なスイングをしているわけではない。特にフォアハンドの窮屈な雰囲気は小さな頃からスピンをかけたくて肘中心の打ち方をしてたんだろうな〜と思わせるものがある(横から見るととても綺麗に前にラケットが出ているしウマイことに間違いはないが)。

しかし、ラケットの真ん中でボールを捉える技術、フットワーク、そしてバックハンド。
彼は我らがアツイ男松岡修造が「彼は上手すぎてコメントできない」と言ったというのはなるほどと思う。

すぽるとで以前、今回の大ブレイクよりも前にフローラン・ダバディーがインタビューをしているのを見たことがある(フジ、中々先見の明がある)が、メンタルも充実、素晴らしいプレイヤーだと思った。

というか、他のスポーツと同じくテニスも若年齢層化が著しい。ヒューイット以来の若さでATPツアー優勝という結果が素晴らしいのは当然としても、検事としては日本人の若い選手が世界に通用し始めているということが素直に感動的で嬉しい。

この点でハニカミはどうも。。。

もとい、にしこりくんはさわやかだし、今後も順当に伸びていって欲しい。
そして、やはりグランドスラムでベスト4に入って王様フェデラーに食い下がる、そんな日本人が見たいものだ。一言テニスは全く知らない人のために付言しておくが、このフェデラーはテニス史上最高のプレイヤーかもしれない。「テニス史上」である。ちょうど、ゴルフのタイガーと同じで同時代にスポーツを観戦できる幸せを与える異次元のプレイヤーである。しかもこの二人マブダチ。NIKEはこの二人を使ったCMを数多く作っているが、秀逸な作品が多いのでヒマな時にでもYouTube巡りをしてみてほしい。
              video

ちなみに錦織くんが行っているニック・ボロテリーというキャンプは検事がガキの頃から有名であった。アガシやシャラポアのことがフューチャーされているが、競技テニスをやったことのあるやつなら必ず知っている名門である。

最後に検事らしくギアだけちょっと確認。

【ラケット】
ウイルソン nTour-Two 95
【ストリングス】
 縦…ENDURO PRO 16 (エンデューロ プロ16)
 横…Wilson Natural 16 (ウイルソン ナチュラル 16)ウィルソンはゴルフだと今やあんまり勢いがないが(でもパドレイグ・ハリントンは使ってる)、ラケットだと非常に名門。昔からすごい選手が使い続けていて、皆さんご存じのサンプラスなんかもウィルソンだった(ただ、女子は結構少ない)。

そんでもって面に張ってあるやつをストリングスというが、縦と横で変えている。

昔から上級者にはこういう人が多かったが、基本的には「ナチュラル」とか「ナチュラルガット」ととか言われるのは羊の腸から作ったもので、これが最高級。

しょっちゅう切れるが、フィーリングが柔らかいのとスピンがよくかかるのでトッププレーヤーは使っている人が多い。ただ素人にはコストパフォーマンスが悪すぎるため、素人さんで使っている人がいたらちょっと変わり者である。

にしこりくんはプロだし、横にナチュラルを使っている。
そんなことを知っているだけでも中々ユニークなものだとわかってもらえるだろう。

2008年2月20日水曜日

藍と桃子(桃子ギア編)

いわずとしれた桃子=キャロウェイ。しかしキャロウェイはうまいこと良い選手を次々と囲い込む。
これに対して検事大好きTitleistは選手の確保が本当にへたくそである。

昔タイトリストを使っていた名選手。
たとえば、タイガー。ミケルソン(見にくいがボーケイを使っている。昔はむしろ看板プレイヤーだった)。エルス。・・・世界最高のプレイヤーたちはみんなタイトリストにいたのに、みんな出て行ってしまう。
しかもミケルソン&エルスはキャロウェイに行ってしまった。

そんなキャロウェイ契約の上田桃子のセッティングをみてみよう。

【ドライバー】
FT-5 (ロフト:9.5度)
【フェアウェイウッド】
X フェアウェイウッド
(3番15度、5番19度、7番21度)
【ユーティリティ】
FT ユーティリティウッド
(5H番27度)
【アイアン】
Xツアー アイアン(5番-PW)
【ウェッジ】
X FORGEDウェッジ ニュー・ビンテージ C Grind
(52、58度)【パター】
オデッセイ TriHOT #3
さて、なにしろ激シブなのはこのパターである。オデッセイ、TriHot #3。
多くの女子プロがマレット型ないしネオマレット型を使う中、桃子はシブーくピンタイプのこのパターを愛用しつづけている。

検事もとにかくパターはピンタイプ好きなので、この選択には「イイネ!」と思わずにいられない。

というか、藍ちゃんも一度ネオマレットやめてみたらどうかと思う。フィーリング重視のパッティングを一度取り戻しても良い気がするのだが。

もとい、桃子は皆さん中継を見ているときに思うだろうがとにかく「長い距離がよく入る」。

これは、彼女が「ショートパットには自信あるんすよ、はい」と言っていたように外しても返しを入れる自信があるからこその強気がなせるワザである。

デカと違って恋のロングパットはショートすることもあるようだが。

もとい。

トライホットの3番は、フェースに樹脂インサートで非常にソフトなフィーリングではあるものの、転がりがすこぶる良い(らしい)。

なんでも、普通のピンタイプではないのだ。フェースバックサイドのタングステン鋼が「そっと」タッチを後押しする。そして最後の一転がりが伸びるのだ。

ドライバーは言わずと知れた名器で、エルス、ミケルソン、ソレンスタム、デカ、YO介など使用しているプレイヤーは枚挙に暇がない。検事は音が気にくわないが、評判は非常によろしい。

ちなみにレガシーなどキャロウェイの新作ドライバーが発売になるためやや値崩れするかもしれない。中古で一月後くらいがねらい目である(シャフトも色々ある)。

そしてキャロウェイ好きの皆さんは、桃子ユーティリティに「おや!?」と思ったことだろう。
検事は今、ナイキの四角いユーティリティが欲しいためにこれを買うことはないと思うが、実はこのユーティリティ非常に評判がよろしい。

桃子はドロー一辺倒が売りで、その迷いのなさが彼女の好成績を支えている部分がある(器用貧乏なプレーヤーが伸びきらないのはメンタルだと検事は思う)。アプローチもドロー。思い切りがよい。

そして、江連曰く桃子は「日本一ターフのとれる女」である。
ももこのセッティングにあえてケチをつけるとすれば、ドライバーのシャフトがPT-6なこと。
元々飛距離のある方だからこれで良いのかもしれないが、若いんだからもっと飛ぶシャフトでガンガン行っても良いのではないかと思ってしまう。PT-6はブレが少ないのが売りのシャフトであるから。

ま、とにかく今後ますますのご活躍が期待されている。

2008年2月19日火曜日

SHARBO X

昨年日本中を席巻したバーナーの新作が出る。
なんか前回の「おぉ!シンプルだがかっこいい!」という雰囲気がなくなったのは気のせいか。。形はr7CGB MAXと同じく三角形である。

とまぁそれはそれとして。

みなさんは筆記用具に何をお使いか。モンブランなど王道を歩まれている方も多いかと思う。(写真はトスカニーニ。余談だがモンブランは音楽家の名を冠したシリーズが多くてかっこよい)


かくいう検事もモンブランは間違いないと思うし、個人的にはカランダッシュのペンが大好きである。8角形であったり、木がグリップ部に使われていたり、適度に重みもあり、だからといってモンブランに含まれる若干のイヤらしさがない。

もとい、何かと筆記用具は手放せない存在だけに、おそらく皆さん各々お気に入りの何かを使っておられることだろう。

さて、そんな筆記用具として非常にユニークな存在なのがこちら。

シャーボ・エックス

そう。あの懐かしのシャーボが進化して帰ってきた(ただしもう2年前だが)。
何がうれしいかというと、三度のメシよりカスタマイズが好きな読者諸氏及び検事にとってはツボである、「自分で色や中身を決められる」というこのお楽しみ。

いやぁ〜これはユニーク。かつ非常におもしろい。むしろ、WEB限定で名前まで入れたりできたらもっとおもしろかったのにと思う次第である。

ただし欠点がないではない。まず微妙に高い。プレミアムシリーズというしゃーペンを含めて5本はいるやつなんぞ1万円する。普通の3本コースでも一番安くて3000円、高いと5000円。ちと高い。

更に、グラグラ感を抑えるためかユニットに余裕が全くないため、ペンの寿命が短い。中身はすぐ変えられるし安いから(80円くらい)良いのだが、ちと面倒かもしれない。

突然筆記具のネタになってしまった。ゴルフの話に戻さなくては。。。

藍と桃子(藍ちゃんギア編)

二人のLPGAシーズンがスタート、桃子はなかなかの好成績だったのに比べて藍ちゃんはサクッと予選落ち。色々なニュース等でみなさん結果はご存じの通り。この二人の技術的な側面、メンタル的な側面を比較しようという気はないし、また検事にその能力もない。

勿論、検事に可能なのは、、「ギアからみる比較」である!
(あとは江連○ラシの小ネタ)
ということで藍ちゃんのセッティングをみてみよう。

**藍ちゃんのセッティング**

ご存じ藍ちゃんはブリジストンの看板選手。「ブリジストン+トヨタ+JAL」という同じ組み合わせの藍ちゃんとマルちゃんが二人とも苦しんでいるのにはワケがある、検事はそう思っている。

まずまとめよう。

【ドライバー】
ツアーステージ NEW ViQ
(ロフト:9.5度/シャフト:TV-50α Tour-S/FLEX:S)
【フェアウェイウッド】
ツアーステージ F-HT+
(3番15度、5番18度)
【ユーティリティー】
ツアーステージ F-UT(U3、U4)ツアーステージ NEW ViQユーティリティー(U5)
【アイアン】
ツアーステージ New ViQ フォージド アイアン
(5番-PW/シャフト:NS PRO V90)
【ウェッジ】
ブリヂストン ツアーステージ Xウェッジ 2006
(52度、58度)

【パター】
オデッセイ ホワイトホットXG マークスマン

【ボール】
ブリヂストン ツアーステージ X-01G4

・・・別に悪いセッティングではない。特にフェアウェイウッドは中古市場でもかなりの人気を誇る、飛距離が出るモデルとして有名である。「セッティング自体はさすがプロ」。

しかし。検事はここであえてもの申す。
誤解を恐れずに言えば、ブリジストンのクラブは飛ばない。いや、これは本当である。

更に悪いことを言えば、藍ちゃんはブリジストンとの契約の関係でシャフトまでブリジストンの純正品を使っている。これは非常に好ましくない。たぶんクワトロテックMDにすると20ydくらい飛ぶようになると思うんだが。

もとい、たとえば男子だとTourStage X-DRIVEを使っているプレーヤーはヤマほどいる。更にトップアマにも人気がある。しかし、プロや上級者がX-DRIVEを使う理由は、ズバリ「操作性がよく、昔のドライバーのフィーリングに近い」からであって、もともとスイングスピードがやたら速いプロやトップアマに飛距離重視設計は不要なのである。

テクニカルな言い方をすれば、重心距離が短いドライバーが多いため確かに操作性はいいだろう。一発の300ydより常に280ydでもフェアウェイキープに生活がかかるプロがそういう選択をするのはわかる。

しかし、だ。

藍ちゃんは体が小さい。スイングはちょっと変わっている(トップでいくらなんでもシャットすぎて、それを矯正中のためスライスやプッシュアウトが出ている)ものの天才的なテンポのよさがあるために飛ばない要因にはならない。

アメリカで戦うためには、「飛んで止まる」球も必要だ。

基本的にドライバーはドローで良いとしても、セカンド以降にはフェードを打つ技術が必要になってくるし、なによりショートアイアンでセカンドを打つ選手とミドルアイアン以上になってしまう藍ちゃんでは自ずとボールのスピン量に差が出るから、止まるものも止まらないのだ。

ちなみに強いて言えばアイアンのシャフトも変えるべきだ。そう、TRUETEMPER、ライフル・プロジェクトXハイローンチなんかが最高にオススメである。基本的にパターの不具合なんぞ、日本にいたときはあれだけ入っていたんだから技術的な問題というよりゴルフ全体、またドライバーからの流れの問題と考えるべきだ。

そうすると、結論は見えてくる。

藍ちゃんよ、ギアを変えるべきだ。

そしてヘッドスピード42m/sという超平均的アマと同じヘッドスピードしかなく、身長が150cmちょっとしかない藍ちゃんにもっともスータボーなドライバーはおそらくこれ。そう、藤田幸希も使っているMAC-TEC NV-NXR。
このヘッドはイージーギアとはこうあるべきというような構造。マレージングカップフェース構造に加え、シャローフェースで球は上がりやすく、そしてフェースのバルジが目立たない。プロでも使いやすいはず。

そしてこれにクアトロテックMDを刺して、マン飛びドライバーを実現して欲しい。
もともと藍ちゃんは鬼のようにアキュラな小技が売りだった。
ドライバーが飛ばない、飛ばそうとするから曲がる、曲がるから他のショットもダメになり、パターも入らない。

そんな悪循環からドライバー一つで完全に復活させることができる。

というのは言い過ぎか。。
そのうち桃子のギア編に言及するつもりである。

なお、恋愛先生の敬愛する木村くんが総理大臣役に挑むようだ。
ちょっと気になる。

2008年2月14日木曜日

青井ランバックス

いよいよ本格始動を始めた、青いランバックス、「Z」。

藤倉ゴム工業が展開するフジクラ・シャフトのメインエキップメントである「ランバックス」シリーズの最新シャフトだ。スペックは以下の通り。

5Z08(R3~S)  54~58.5g 4.3~4.0°
6Z08(R,S,X) 63.5~67.5g 3.8°
7Z08(R,S,X) 75~78.5g 3.4°
8Z08(S,X,XX) 86~89.5g 2.8°
(すべて46inch、中調子)

まぁわかりやすいと思うが、一応説明しておくと、
「7Z08」
の最初の「7」はそのシャフトが70g台ということを示す。
次に「Z」はROMBAXのZシリーズということ。つまり8X07とあったら80g台のXシリーズ。

そんでもって最後の「08」は発売年である。

しかし今回のZシリーズ、ハニカミも使っているが「しなり」を感じやすい仕上がり。ものすごいハードヒッターからアベレージまで、どなたにも「シャフトを使って打つとはどういうことか」を教えてくれるシャフトとのこと。

そして、ROMBAXシリーズ史上、もっとも飛距離重視の設計になっている。
はまれば一生手放せない、がうたい文句だけに。
更に言えば、一時メーカーがおかしいんじゃねぇかと思うくらいカスタマイズで売りまくったROMBAX Xシリーズ(黄色)に微妙に違和感を感じているみなさんも、今回のZにした方がよい。はるかに「シャフト」な感じがするはずだ。

シャフト次第で上手になることは得てしてあることだから、ドライバーに悩んでいる人はドライバーを買い換えるよりもとりあえずリシャフトしてみることをオススメする。しつこいが。

ちなみに、シャフトは出荷段階では46inchで売っているから、気持ち長尺にすることも可能。普通は先端側を少し切って長さを調節し、ハメ込む。

当然だが短くしたものをのばすことはできない(厳密にはシャフト伸ばしという荒技っていうか単なる継ぎ足しがあるが、全くオススメできない)。

他方、一回買ったシャフトは自分のものだから、物理的に傷むまでは何度でも付け替え可能。
検事も同じシャフトを3つのヘッドに付け替えたことがあるが全くモーマンタイ。


さて検事、一昨年にランバックスが発売された直後、人生初のリシャフトを敢行した。
そのときのドライバーはおなじみクリーブランドのハイボア(初代)で、それに

 ROMBAX 7V05 (flex S)
を刺したのだ。

そのときは次のラウンドまで時間がなく、恵比寿ゴルフで試打して速攻リシャフトしてしまった。
(次の日には完成)

リシャフトはおもしろい。
ハイボアがこんなに打ち心地が変わるとは思わず、このユニークな世界にはまってしまったのだ。

その後、タイトリスト905RをSPEEDER556(flex X)に代えてみたり、上記ランバックスをハイボアから抜いてBURNERに刺してみたりと、色々と楽しんでいる次第である。

ちなみに、広尾や甲州街道沿いなどに展開するゴルフエフォートなんかでは中古シャフトも普通に売ってくれる。よくわからんがリシャフトをしてみたいけど、シャフト高いし。。という人にはもってこいだ(ただしWEBでは中古シャフトの在庫は確認できないため、店に行くか電話するかが必要)。

そして、先日、こっそりとDiamana Ali'islei(アリスレイ)をネットでお買い上げ。なんと新品で2万円くらいと、半額以下(定価42000円)で買えてしまった。
キャンペーンだったから特価だったが、リシャフトでもして遊ぼうと思っている人は是非ネットで検索をかけてみて欲しい。(謎にグリップとキャップがついてきた)

ちなみにリシャフトの工賃はショップによるが3000円から5000円くらい。
シャフト持ち込みで勝負をかけて欲しい(なお、Jyper'sはシャフトの単品販売はしていない)。

ゴルファーの敵、花粉症が始まったようだ。
検事の鼻も若干モッタリとしたフィーリングを醸し出し始めている。ちなみに写真はウェイ・ユンジュとそのキャディー。
これでわかったらあなたは完全にマニアである。

2008年2月13日水曜日

しゃっくり検事

一昨日からしゃっくりがとまらない検事である。

実は検事、しゃっくりがよくでるのだ。
一般にしゃっくりは辛い物や熱いもの、咳、飲み過ぎなどによって起こるらしい。
しかし検事は思い当たるフシはない。今回は、ただ朝通勤途中に買って食ったパンの嚥下に失敗してむせていたらしゃっくりが止まらなくなった。

しゃっくりと言えば横隔膜、横隔膜と言えばハラミ。もとい。

このしゃっくり、英語では、「ヒカップ」(hiccup or hiccough)というらしい。
若殿の番組でも一度特集していただきたい。

野球中継でしゃっくりのとまらない人はいたようであるが。

ドイツ語では「シュルックアウフ」
スペイン語では「イポ」
フランス語では「オケ」
フィンランド語やノルウェー語では「ヒッカ」「ヒッケ」
ロシア語では「イコータ」

だそうだ(ウィキ)。

イコータ。

さて、検事とドン。愛用のクリーブランド「CG12」ウェッジに新色登場。今までのツアークロム(シルバー)とブラックに加え、光の反射を防ぐRTG+仕上げバージョンが導入された。

これはノンメッキにオイルクエンチを施した「RTG+」(Raw Tour Grind)というニューバージョンで、更にソール後方のヒール側バウンスを落とすことによフェースを開いて使いたいプレイヤーにも対応してきた。使用後はRTG特有の錆びた風合いがでてまたこれがシブい。

若殿は以前アドレスしたときに「まぶしい」といっていたが、これなら大丈夫。
スピンもギュンギュン、皆さんお買い上げあれ。

2008年2月10日日曜日

かに道楽の看板のカニは

店舗によってそれぞれ異なる。