2008年5月28日水曜日

キャリフォルニア

検事、大阪に来て以来謎にF1にハマっている。

もともと、検事は腕時計に目がない。時計も非常に高価なので結局変えないのだが、大学生の時以来結構な探求を続けているのだ(IWC好き)。ムーブメントを見るのがとても楽しい。

先日、新聞に「時計好きはクルマ好き」という記事が載っていて、フム、さもありなんと思った。

ドン。なんかは昔からCGの愛読者であるし、らびちゃんやデカ、コスゲットーもクルマが好きな雰囲気はよく伝わってくる。従って検事の周りには結構なクルマ好きがいらっしゃることになる。


そうすると自分のうんちくを披露するまでもないのであるが、F1のエアロパーツの進化について特集した雑誌を読んで以来、妙にメカな視点からF1を見てしまって非常に興味深い。空力や慣性モーメントなど、ゴルフギアにつながるうんちくが随所にちりばめられており興味は尽きない。

先日、モナコGPがあったが、結果はご存じハミルトンの勝利。なんか雨が降っているモナコをF1が走ること自体に無理を感じた(ただでさえ狭くて抜きづらいところに雨と坂でツルツルである)が、やっぱり相次ぐトラブルで大荒れになってしまった。そんな中マクラーレン・メルセデスのマシンを駆ってしっかりと勝利を手にしたハミルトンは大したモンである。

もっとも、クソ生意気な雰囲気に加え、07年末にベンツCLKで高速道路を198Km/hの高速でかっ飛ばし、スピード違反でCLKを没収されたヤンチャくんではあるが。

ところでモナコと言えば、2001年のシューマッハに遡るまで勝利がない。今年もポール・ポジション(予選で一番早かった人がスタートする、一番前のポジション。ちなみに最多PP獲得数はシューマッハの68。二位がセナの65。)を抑えるもフェラーリは勝てずじまい。むずかしいもんである。


そんなフェラーリが、新車を発表した。
その名も、「California」。

これがまたえらくカッコイイのだ!検事もともとフェラーリはあまり好まないポルシェ党員だが、このカリフォルニアは別格だ。非常に、非常にカッコイイ!


ちなみにフェラーリのスパイダーというクルマがあるが、これのデビュー作が「California Spider」である。この作品はフェラーリがアメリカ市場に殴り込みをかけた、記念碑的作品。
今作のカリフォルニアは新しい時代の幕開けを告げるものと言って良い。相当なイケメンである。

このクルマをデザインしたのは「ピニンファリーナ」。マセラッティやアルファロメオなどのイタリアンスポーツカーをデザインすることで知られるピニンファリーナは、「カロッツェリア」すなわちイタ語で「クルマのボディー」を制作する最強のデザインファクトリー集団である。ジャグジーから歯ブラシまで意外と多くのものをデザインしており、中々オッティなものが多い。
話がだいぶ逸れたが、近く時計のうんちくも書かせていただこうと思う。

2008年5月26日月曜日

ACE

先日のマスターズでもイアン・ポールターが魅せたホールインワン。ヒメネスが先週の試合でホールインワンを決め優勝したり、先日馬場ゆかりがエースを決め優勝するなど、やっぱりそのインパクトは強い。

ヒメネスはラウンド中ずっと葉巻を吸っている。ラテンオヤジの典型である。

もとい。

HOLE IN ONEは米語ではエースとも呼ばれ、むしろPGAツアーだとこちらの方がメジャーかもしれない。ただこれはアメリカでの造語らしく、ゴルフの誕生地である英国ではHOLE IN ONEが正しい。元々はHOLE MADE IN ONEが縮まったものだとされている。

書くのが面倒くさいので以下記事内では「エース」で統一する。

ショートホール(パー3)で発生するのが基本だが、時々飛ばし屋がパー4のミドルホールでエースを達成することもある(タイガーは勿論、日本でも中嶋常幸が試合で達成したことがある)。

ちなみに昨年のドラコン世界王者のアメリカ人(ムキムキ、名前忘れた)は「444ヤード・パー4」でエースを出したことがあるんだそうだ。なんだそれは一体。

記録に残る最古のエースは全英オープンで4連勝という偉大な戦績を残すヤング・トム・モリス。1868年、全英オープン(ブレストウィック)で彼はティーショットをねじ込んだ。

昔はロストの宣言やギブアップの宣言に極めて強い効力があり、従って、カップに入っているのに気づかずにこれらの宣言をすると、この記録はなかったことになってしまっていた。こりゃおかしい、というわけで現在では宣言をしてしまっても入っていればエースとして扱われる。

エースを研究した科学者がいて、その人の結果は (だいぶアホくさいが)以下のようにまとめられた。

すなわち、

(1)エースの約30%がミスショット
(2)エースの出やすい距離は130〜140yd
(3)季節は1位が6月、2位が8月、3位が11月(笑)
(4)天候は薄曇が多い
(5)風が弱いことはほぼ必要条件
(6)午後に出る確率が8割
(7)男子プロ・トップアマのエース率は3700分の1
(8)女子プロ・トップアマのエース率は4660分の1
(9)アマゴルファーは43000分の1

だそうだ。

1ラウンドにはショートホールが4つあるから、だいたい1万回強ラウンドして1回出るかでないか、という計算なんだそうだ。。。


無理。

ちなみにドン。のご家族の中にはお正月からワイハーでエースを決めてしまう神に愛された男がいる。

2008年5月19日月曜日

日本の今田竜二

以前一度特捜をかけた今田。ついにやってくれた!!!

今田竜二が念願の米PGAツアー初優勝。来期,夢のマスターズの舞台に今田が立つ。

昨年プレーオフでザック・ジョンソンに敗れた相性の良いTPCシュガーローフとAT&Tクラシック。今年は絶対に優勝してやろうと臨んだ,という言葉が良い。

昨年のプレーオフ1H目ロング,セカンドで3Wを握った今田は池越え2オンを狙って池ポチャ。手堅くパーをセーブしたマスターズウィナーの前に敗れ去った。試合後「あの状況ならいつだって僕は池越えを狙う。間違った選択じゃなかったし,よく攻めたと思う。勝てなかったのは運がなかったから。ザックは素晴らしいプレーをしていた。おめでとうと言いたい。」とコメントする今田を見て,検事は素直にカッコイイと思ったのだ。攻めて敗れて,なお潔し。サムライがアメリカにいる。
そんな試合で今年もプレーオフ。今田とケニー・ペリーが15アンダーで並ぶ。プレーオフ1H目は昨年と同じロング。今年は昨年と異なり,今田が後にセカンドを打った。先に打ったペリーが池に入れたため,今田はペニーのショットが池に入ったか確信を持てなかったらしいが、最終的にはしばし持っていたFWをそそくさとしまいアイアンで池手前にレイアップ(笑)("I asked a couple of people and one of them said it was close and another said it was in the water. That's why it took me so long to make the decision to lay up.")。

とっても賢いプレーでパーをセーブ,1メートルのウィニングパットはきっと一生忘れられないものになっただろう。
優勝のコメントでこんなことを言っている。
"I never really believed in destiny," Imada said. "But I'm starting to believe it."

ちなみに念のため,レイアップとは「刻む」こと。つまり障害物に絶対届かないクラブで障害物を徹底的に避ける作戦を言う。ただ,ロングホールではセカンド(第2打)でグリーン・オンを狙わないでパーオン(ロングの場合3打目で乗せること)ねらいに切り替えることもレイアップと言っている。

さて,大学時代を過ごしたジョージア州,そしてTPCシュガーローフは今田が初めてPGAツアーで予選を通過したコースでもある。とても相性がよい。

優勝のポイントを聞かれた今田は「落ち着いてプレーできたこと」と一言。実に渋い。

今年の全米オープンはサンディエゴの「トーリィパインズ」で開催されるが,このトーリィパインズは既に今年ビュイック・インビテーショナルが開催されたコース。その試合で,今田は,2位でフィニッシュしている。優勝したタイガーは2位にオゲレツな差をつけていたからちょっとアレだが,,日本人初のメジャーがいよいよ近づいてきている。検事はそんな波を感じるのだ。

これでPGA賞金ランキングも1位タイガー,2位ミケルソン,3位シンクに次いで4位。この位置に日本人がいることが信じられず,また,本当に誇らしい。5位オギルビー、6位ビジェイ、8位ガルシア、13位スコット、15位フューリック、17位イメルマン、21位エルス。勿論このままシーズンが終わるわけではないけれども,,拍手を送りたい。

今シーズンのスタッツを見るとわかるが、今田はとにかくパッティングが巧い!!!!パットがスコアに直結することを体現してくれていると言えるだろう。元々USジュニア時代はタイガーか今田かと言われた超逸材。Qスクールで苦労し,メインツアーでも苦労した今田の才能がようやく花開いたと言えるだろう。下積みで苦労した才能あふれる者は,一度タイミングを掴むとトントン拍子で出世するパターンが(特にゴルフだと)多い。その意味で国内ツアーは優作くん(青木も天才だと言っている),海外ツアーは今田くんで男子ゴルフもガンガン盛り上げて欲しい。

日本の誇り、今田竜二がメジャーを勝つ日は、そう遠くないかもしれない。全力を挙げて応援である。

速報!!

今田竜二、AT&Tクラシック優勝!!!!!!!!!

青木功、丸山茂樹に次いで日本人3人目のPGAツアー勝利!!!!

夜、詳細はまた!

2008年5月14日水曜日

アニカ

史上最強の女・アニカが、ついに引退する。

見よこの貫禄。

本人のブログによると「An Important Announcement」として、競技から引退する旨(I have made the decision to step away from competitive golf at the end of this season.)を述べている。

今更ながらアニカのすごさをここに記しておこう。

スウェーデン生まれのアニカはアリゾナ大へ入学し、世界アマを奪取。その後の活躍は誰もが知る素晴らしいもので、メジャー10勝を含むキャリア89勝、米LPGA72勝。世界ゴルフ殿堂にも当然名を連ね、賞金女王は8回を数える史上最強女子ゴルファーだ。

トーナメントでのベストスコアは59で、年間平均ストロークの記録(68.69)も保持。

言わずと知れたキャロウェイの看板選手の一人であり、その一見やる気のなさそうなスイングからアキュラシーを極めたショットを連発する。

スイングの特徴はいわゆる「ルックアップ打法」で、インパクト直後から顔を目標方向にアッサリ向けてしまう。これにより体の回転が強調され、かつ方向性にも優れるというグッド・スキル。ただ、ルックアップは素人がマネするとインパクト前に目線を切ることになる例がほとんどで、大ダフリやトップを連発すること請け合い。手を出さない方が無難である。

実業家としても知られ、コース設計からトーナメント・マネジメント(アニカ招待という試合も既にある。ミッシェル・ウィーが88を叩きそうなスコアになり棄権したことからアニカはご立腹である。ちなみに88以上叩くとその年のトーナメントには出場できなくなる)、レシピ作りに至るまでその才能を遺憾なく発揮している。

その鍛え上げられた肉体はもはや色気を通り越してすごみを感じる。最近鍛え上げられた肉体でカムバックした人気のクルムもまだまだ女の子であると思わせるすごさがある。

極めて安定的なメンタルにも1年だけ翳りがあった。それは初婚のダンナと離婚した年で、この年以降は賞金女王とロレックス・ポイント(世界ランク)でオチョワに首位を明け渡したままになっている。

藍ちゃんが目標とするゴルフメンタル、いわゆる「54ビジョン」も元々はアニカの専売特許。現在藍ちゃんのメンタル・コーチを務めるニールソンの提唱する、最高にポジティブな思考方法だ(18アンダーで54)。

そんなアニカはラウンド前、こんな練習を行う。
「I always start with my wedges, and then proceed through the even- or odd-numbered irons before getting to my woods (I have a 4- and 7-wood). Before I hit driver, I'll warm up with a wedge again; this way, my rhythm is nice and smooth, not too fast. 」

アマチュアでもラウンド前の練習を決めることによってきちんとしたリズムが作れる可能性がある。ドライバーを打つ前に一度ウェッジを振っておくというのは何かと参考になるだろう。

ただ、セッティングにやや謎がある。基本的にはX-18の易しいアイアンを使っていたのだが、今シーズンはなぜか3番と7番以降はミケルソンやエルスと同じくX proto Ironを使っているのだ。7番以降でソリッドな打感を確保したいがためにマッスルバックを使うという選択肢はわからないではないのだが。。
ま、それでも今シーズンは既に3勝、しかも先週のミケロブ・ウルトラオープンではロレーナをぶったおしての栄冠であるから良しとしよう。パターが2ボールブレードで変わらないのもユニークなところである。

数々の歴史を作ったアニカ、来年今の彼氏と結婚するらしい。プライベートが幸せになればこの人の人生は完璧になるはずだから、ナイス・ウェディングとなることを祈ろう。

余談だが藍ちゃんがどんどん痩せていく。大丈夫だろうか。。心配である。

2008年5月12日月曜日

神の子

先週は、久しぶりの人たちがツアーを彩った。

まずは福嶋晃子、久しぶりだが相変わらず素晴らしい飛距離(女子で3番アイアンを未だに使いこなしている人はなかなかいない)と繊細な小技を駆使し、プレーオフを制して国内女子メジャー11年振りの優勝。
ちなみにこの試合、今年からメジャー戦に格上げになったが、古閑美保がプロアマをくしゃみで途中棄権という脱力系のアクシデントもあり、中々面白かったらしい。国内女子は面白い試合が続く。

さて、本題に入ろう。

先週の米PGAツアー、「第5のメジャー」と呼ばれるThe Players(プレイヤーズ選手権)がアメリカはフロリダ州、ご存じTPC ソーグラスで開催された。

この試合でスペインの「神の子」セルヒオ・ガルシアがポール・ゴイドスとのプレーオフを制し、3年ぶりの米PGAツアー勝利を手にした。
ちなみに戸張さん曰く、ガルシアはスペインでも「セルジオ」と発音されているらしく、なんでもGはハヒフヘホで読むのはどうかと思うと言っていた。

もとい。

首位に3打差でスタートしたガルシアは前半苦しんだものの、後半3バーディ、1ボギーと盛り返し、通算5アンダーでホールアウト。首位からスタートしたゴイドスは、強風の影響もあり前半から苦しみ続け、17番までは辛うじてリードを保っていたが、最終18番で痛恨のボギー。

通算5アンダーで、ガルシアとのプレーオフに突入したのである。

ガルシアは米PGAツアーではプレーオフ3勝3敗。対するゴイドスは初のプレーオフ。

この経験の差が出たのか、「世界一有名なパー3」こと17番で実施されたプレーオフ1ホール目で早々と決着がついた。
最終ホールの悪いリズムを引きずるゴイドスは、ティショットを池へ打ち込んでしまったのだ。
これに対し、ガルシアはピン横1メートルにつけるスーパーショット。

結局ゴイドスはダボになり、ガルシア楽勝。世界一ともいわれるアイアンの切れ味はたいしたものである。あのダウンスイングの「タメ」は超すげぇ。スイングのイメージをつけていただきたい。

video

しかしやはりここで絶妙なのは、ガルシアがその1メートルのパットを外してパーとしたこと。入らない入らないと聞いてはいたが、どんだけ入らないのか。。。

しかし今年のパッティングアベレージは決して悪くない。勿論その手には「ツアー・バーナー」と「スパイダー」。
ここ3年、苦しんできたガルシアが久しぶりに勝利したことで、またメジャーが一段と面白くなるだろう。今年の米PGAツアーのこれからにいっそう注目である。

2008年5月6日火曜日

ライの改善

最近更新が遅いと評判が悪い。頑張らねばと思う。

さてデカから質問のあった「素振りで枝が折れるとペナルティ?」のことを書いておこうと思う。

まず、ゴルフの基本中の基本を確認しよう。

それは、「ボールはあるがままに打つ」ということ。これを、原典のルールブックの記載でみると、ゴルフは「Ball played as it lies」というゲームである、と表現される。
フェアウェイのボールを 6インチ まで動かして (ライを改善して) プレーしても良いという、通称「6インチ」というアヤシイルールが語られることがあるが、これはズバリルール違反である。

ちなみに、6インチは思っているより短く(スコアカードの長い辺より短い)、
「6インチしま〜す」
と言ってはてしなくボールを動かすことを通称「ゴム6」と言ったりする。ゴムの6インチ、というわけだ。


もとい、他方でボールの近くにある物のうち「ルース インペディメント」に該当するものを取り除くことが出来るとか、修理地(アンダーリペア・青杭で表される)、カジュアルウォーター(自然にできた水たまり)や人工の障害物がスイングに影響を与える時など、例外として「ライを改善することができる」場合がある。

これはゴルファーにとってとっても大事な一連のルールだ。だから覚えて理解しておいたほうが良い。

例えば、自分のスイングに影響を与えるディボット等の状態を改善 (変更) してしまうことは許されない。ディボットに埋めてあるターフや半分取れかかっているターフの切れ端などを取り除く行為などもルール違反。マッチプレーならそのホールは負け、ストロークプレーの場合は2打罰。

また、ボールの近くにある砂や土を取り除くことも、グリーンにボールがある場合を除いては、ルール違反になる。特に、グリーンサイドのカラーからパットやチップをする時にバンカーショットで飛び散った砂を取り除いてしまうことなどはありがちだが、これも立派なルール違反なのだ(グリーン上の砂等はOK)。

しかし、前述の通り「ルース・インペディメント」は取り除くことができる。
ゴルフ規則23項には「ハザード以外の場所なら,どのようなルースインペディメントも罰なしに取り除くことができる」と書かれているからだ。

「ルースインペディメントとは自然物のことであり,次のものを含む。
(1)石,木の葉,木の枝など
(2)動物の糞
(3)虫類や,虫類が地上に吐き出したり,掻き出したものやそれらの山
のことである。

つまり,石ころや木の枝などがボールのそばにあり,プレーの妨げになる場合は,それらをノーペナで取り除くことができるというわけだ。但しバンカーなどのハザード内は例外の例外でやっぱりダメ。

さらに「ルース・インペディメント」に該当するものであっても
(1)固定されているもの
(2)生長しているもの
(3)地面に固くくい込んでいるもの
(4)球についているもの
は除外されるため、やはり取り除くことができない。

ちなみにティーグラウンドではライの改善という概念が適用されないため、ティーアップ前後を問わずボールの後ろを踏みつけたり、ティアップしないで盛り土にしてショットしてもかまわない。

また、スタンスを取る時に足場を作るような行為がバンカーの場合は許されているが、同じ行為をラフで行ったりすればルール違反になるし、ハニカミがはまったように「素振りで自分のショットに影響のある枝を折る行為」などは「ライの改善」に該当し、やはり2打罰になる。他方で、もともとスイングに影響のない葉っぱが自然と落ちてしまったり、間接的に落ちてしまったりするような場合には「ライの改善」に該当しないため、ペナルティにならないわけだ。

ただ、この例でわかるように判断は実に微妙。なので実際の競技では競技委員に問い合わせるなどして丁寧な対応をする必要がある。競技にでない我々には関係ないキモするが。

以前、 LPGA チャンピオンシップで、アニカがボールのそばにあったディボットの取れかかった草の端 (ディボットの上に置かれたターフのかけらであった可能性もあるが、どちらでも同じ) を取ってしまい、2打のペナルティを科されるという出来事があった。

トッププロでもこのようなミスがあるから、気をつけたいものである。