昨日は検事が現在お世話になっている方に飲みに連れていってもらったら、おっちゃんなのに帰ったのは結局3時過ぎである。。。
なんで日本のおっちゃんはあんなに元気なのか。。。
と言ってみても、そのおっちゃん現在まだお仕事に現れない。きっと二日酔いで倒れていらっしゃることだろう。新地をエンジョイさせていただいた。おもしろかった。が、検事も二日酔いだ。
さて、最近ギア紹介が疎かになっていた。
というわけで今回はツアー・エッジ社について復習をしよう。
USPGAツアーで大人気の「EXOTICS」シリーズを出しているツアー・エッジ社は、今から20年前にイリノイ州で誕生した割と新しめのメーカーである。
そんな彼ら、最初からドライバーで注目を集めた。
日本ツアーと異なり、米ツアーではそのへんの地クラブ(地ビールみたいなもんで、いろんなところでオッサンが作っているマイ・クラブに毛が生えた感じのもの)メーカーが、たとえばタイガーに試打させようと試合会場をウロウロしているのだ。
ちなみにスコッティ・キャメロン氏も自分で新作のパターを持っては大きな試合会場に足を運ぶ。そこで気に入ったパターをもらえるプロが本当に本当にうらやましい。稀にツアーモデルが市場に出回るのも、ショップの人が一所懸命試合会場でキャメロン氏にパターを売ってくれとお願いしているからだ。
もとい。
ツアー・エッジ社はもともとそんな感じでドライバーを使ってくれと頼んでいるような地クラブメーカーだったのだが、PGAの下部ツアーで人気に火がつきメインツアーにもそれが飛び火した。
(中古クラブ好きの方ならBAZOOKAというハイブリッドをみたことがあるだろう、あれもツアー・エッジだ)
そのドライバーこそ、TourEdge EXOTICS DRIVER。このドライバー、ベータチタンのコンポジットでクラウン部分(構えたときに目に入る部分)がなんと0.4ミリしかない!そして組み上げにもコンボブレージング工法という独自の工法を採用、カーボンコンポジットと同じ効果をフルチタンで達成した偉大なクラブである。
そんなエキゾティックドライバーは2006年の米GolfDigest誌でホットドライバーリストにノミネートされ、その年のゴールデンドライバー賞を獲得。名実ともに一流メーカーの仲間入りを果たした。
そして2008年、ツアー・エッジ社は新作ドライバーを出す。
それが、以前ちょっとご紹介したTourEdge EXOTICS XLDドライバー。
そう、ペンタゴンなドライバーである。
これがまた、、すんごい評判がよろしい。あくまでシェイプはトラディショナルに、という人は無理かもしれないが、機能と飛距離とミスへの強さを求める人には最高の出会いの一つになる。
ちと難しいのが、シャフト重量は50g台と軽めなのだが46inchの長尺使用になっていることだ。
これを長く持って打つと最初は長さにちととまどうかもしれない。
しかし他方、お値段がよろしい!
新品で小売り希望が52000円だ。3月1日から徐々にショップに並びだしたと思うが、探せばもっともっと安いのは間違いない。新品で40000円を切るところもあるだろう。性能だけでなく能力でも戦ってくれるのがこのメーカーなのだ。
ちなみに、ツアー・エッジ社はドライバーだけではない。
Fwもすんごいのだ。
こちらがCB2フェアウェイウッド。
なんと、「今までのクラブより20yd以上の飛距離アップを保証します。20yd以上アップしなければ返品に応じます」という。
検事も持ってるが、フェアウェイウッドがへたくそな自分としては悲しいモグラ叩きが発生しない限り、マン飛びは間違いない。
今年は苦手のフェアウェイウッド克服を目標としているから、CB2の16度と21度あたりを購入したい気分である。
みなさま、お買い上げあれ。
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