2007年12月12日水曜日

ボーナスの使い道 〜ドライバー編その1〜

さて、みなさんご希望の逸品シリーズ。
ドライバーは'08モデルが続々と揃いつつある。

まずはこちら、ニッケント「4DX SpecialEdition」。ニッケントは皆さんご存じ、ハイブリッド(ユーティリティ)で一瞬にしてスターダムにのし上がった技術力の名門。

元々アメリカの地クラブメーカーだったが、そのハイブリッドクラブがPGAやChampionsTourで契約外使用率ナンバー1になり、有名になった(検事大好き今田竜二やデービス・ラブIIIなど、Titleist契約プロに多かった)。

そんなニッケントが作り出した素晴らしいドライバーがこの4DX。全体を黒くペイントすることによってフックフェースをそう見せない工夫がされている。従ってセットアップも全く違和感がない。検事も試打したが、打感も中々で良い感じ。

更に45.25inchとちょっとだけ長尺なので、気持ちグリップエンドを余らせて振っても飛距離が落ちないというアマチュアには親切な設計がされている。バランスはD1だから振った感じも重くない。クアトロテックが純正で入っているバージョンもあり、なかなかオッティな仕上げだ。

ちなみにゴルフパートナーで状態Bの中古が3万を切る(新品でも4万強)。
最近結婚したパパ、ズンナマも奥さんにばれずに取り寄せ可能だ。

次はこちら、TOURSTAGE「X-DRIVE445」。いやーこれは中々。
実は、X-DRIVEシリーズはプロや上級者がよく使っているため人気である反面、今までのクラブはぶっちゃけ飛ばないというのが一致した感想だった。

球筋がコントロールしやすいのはまちがいないのだが、残念ながら素人のヘッドスピードではその能力を発揮させきることができなかったのだ。

ところが、今回のこの黒いクラブは飛ぶようになっているらしい。
検事は打ったことがないが、和モノ好きにはかなり評判がよろしい。曰く、飛ぶと。

まぁ和モノの宿命としてクソ高い(新品9万超え)が、しっかりとしたクラブなので2年使えば・・・まぁなくはない。。

せっかく黒いヘッドばかり紹介しているから、次はやっぱりこちら。テーラーの黒△。テーラーは一つ非常に良い点があって、打感が最高である。
今までテーラーのクラブを使ったことのない人は一回は打ってみて欲しい。やっぱり名門メーカーだから、構えてみるとしっくりくるし打感も良いし、音も非常に渋い。

まぁ検事はタイト派だからテーラーはなんとなく使いづらいが(バーナーは流行に乗って買ったが)、アイアンも綺麗なものを作るし、やっぱりいいメーカーである。

ちなみに検事の現在のエースはこちら、Srixon Z-RW。スリクソンのUSモノで、日本だとジーパース等輸入ギアを扱っている店で買える。

これは日本のZ-WR(srixonにしては非常にイージーで、上級者イメージと相俟って市場を拡大したナイスギア)とZR-700の中間的なクラブで、デザイン的には赤い部分が銀になっているとZR-700とほとんど同じ。にも関わらず新品で半額以下で買えるからお財布にも優しい。

srixonを使ってみたい人は是非検討してもらいたい。

んで、結論から言うと検事は素でこれが欲しい。コブラ「L4V X/ST」。(写真はF/ST)

スペックはロフト9度で総重量323.5g、バランスD2、ライ角60度、45inch
リアルロフトは9.5度から10度くらいらしい。

いやぁ〜〜欲しい!ミスヒットのフォーギブネスの高さ、これは凄い!しかも飛ぶみたい!
重さも適正、バランスも良い、
難癖を付ければ音がひどい。それくらいだ問題は。

あぁ〜〜〜
買っちゃいそう〜〜〜

最後に、検事の大好き野球人ジョニーが引退を表明したことを記録しておく。むっちゃカッコイイ、アツイ男である。右バッターへのインコースの変化球は激シブだった。
いつかロッテの監督になって活躍して欲しい。

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