2008年1月8日火曜日

X forged Wedge

ねむい検事、一言。
キャロウェイから新しいウェッジが発売になる。

X Foreged Wedge

語り出すとはっきり申し上げて長くなるのであっさり言うと、前作のX Tour wedgeと一番違うのはロフト展開。

なんと、64度がある。
すんごいロブショットが可能である。

が、容易に手を出さない方が無難であることを申し添えておこう。
ロフトが寝過ぎたクラブ(60度以上はもう無理ポ)は同じインパクト・ロフトを作ることがもんのすごく難しい。「毎回角度が変わる」という寂しい結果になり、結果、アプローチの感覚がいつまでも養われない。

基本的にアマチュアには56度が使えるウェッジの限界と言われている。
テクニックのあるアマチュアで58度。
試合に出るクラスのアマチュアでようやく60度なんかも使いこなせることだろう。

というわけで今回のウェッジ、スピン量は前作の方が上との結果もあるし、とりあえず待ちの姿勢で臨むのが賢いのではないだろうか。ソール形状おmコンケーブ・グラインドが進化してCグラインドという新しい形状に削られている。要はバンスアクションが一瞬遅れてでてくるため、抜けの良さとバンス効果を両方いいとこ取りできるという。

が、下手を打つとバンスが跳ねるだけなのでこれもテクニシャン以外にはちと厳しいだろう。

一つポジティブな情報としては、さすがクリーブランドさん設計だけあって顔が抜群に良い。フェースを開いてウェッジを使う人には最高だろう。きれいなラインがホーゼルから伸びていて美しい。

ま、お金が余ってたら購入して、是非検事に一回つかわせてくだされ。

2 件のコメント:

ドン。 さんのコメント...

マークさんって、ハゲてるぞ!!!!!

ウンチク検事 さんのコメント...

ほんまや!!!!
切ない。。。