2008年3月11日火曜日

日本ゴルフの進化

うんちくご愛読諸氏ならもはやウェルノウンな、今田竜二。
なんと、先週末のポッズ選手権でも堂々の2位に入った!!!!!

(米フロリダ州・タンパベイ、インニスブルック・リゾート&GC)

ということで、信じがたいことだが、賞金ランキング・FedexCupポイントともにTOP10入り!!

なんということだ。今期2回目の2位で、賞金ランクは9位。獲得賞金も117万5000ドルあまりと、日本円で1億2000万を超える額を獲得。

日本人がこの位置にいる、それは本当に素晴らしいことだ。思えばマルちゃん以来PGAツアーでの勝利は誰もなしえていないが、今田は確実に今後歴史に名を刻むだろう。身びいきだが、日本人でPGAツアー勝利経験は青木・マルちゃんの二人しかなしえていないのだ。今田はジュニア時代に出身地の広島からアメリカに渡ったが、全米ジュニアではタイガーとデッドヒートを繰り広げて2位に入るなど(ちなみにその試合の下馬評は今田の方が上だったくらいだ)、元々の素質は疑いようのない逸材。

他方でPGAにはなかなか参加できず、下部ツアーのネーションワイド・ツアーで地道に賞金と経験を積んでPGA入りし、いまや日本人トップのプレーヤーとなった。

YOさんも以前コメントをくれていたが、ジュニア時代から一貫してアメリカにいるだけに(出身大はジョージア大)、英語のインタビューに英語で答えて何らのストレスもないところも非常によい。

なお、この前藍ちゃんが英語のインタビューに英語で答えていたが、以前より格段に英語力がアップしている。冗談言ってみたり。人間、上に行くヤツは違うなぁ〜と思った。頑張れ藍ちゃん。

もうあと1月すると祭典・マスターズが開催されるが、このマスターズ、昨年までは直前の賞金ランク10位以内の選手は出場できていた。

しかし今年はレギュレーションの変更があり、同時に世界ランクトップ50位以内か今年のツアー優勝が出場の条件となる。

来年以降のマスターズに出場できる可能性は高いと思うが、是非、初優勝を遂げて今年のマスターズに出場してもらいたい。ちなみにゴルゴ片山は現在51位なので、ちょっと頑張ると出場できる。谷口は決まり。

今田くんは82位なのだ。なんとかランクアップさせてくれ!!!

(よだん1)
ふどうゆり選手が、野村アセットとスポンサー契約を締結した。
なぜだ、野村アセット。(よだん2)
アメリカはフロリダ州でレッスンビデオの撮影中だったトリップ・アイゼンハワーは、鷹がうるさいと言ってピッチングで鷹を狙ってショット。見事的中してしまい、動物虐待の罪で訴追されている。どんだけ正確なショット打ってるのか。本人は、威嚇しただけで当てたのはワザとじゃない、そんなに上手く打てるならもっと勝っているとコメント。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんばんわ。あなたのご贔屓今田さんすごいことになってますね。私もいつ優勝するんだろうとドキドキしてます。あと、よだん2が面白く、またこのような小ネタもお聞かせください。さて、悩んでいたドライバーとFWですが、今のところ新しいナイキサスクワッチスクエアにしようかと思ってます。ただ試打してみないと何とも言えませんが。

デカ さんのコメント...

たしかに。よだん2はウケた。速球で鳩を撃ち落したランディ・ジョンソンを思い出したよ。

野村アセットは不動のひたむきで堅実な姿に自社をシンクロさせたらしいよ。しかし見えないよね31歳には。