ものぐさ検事、ものぐさしていたわけではない。
ここのところやたら忙しいのだ。。それもそのはず来週一杯で勤務地が変わる。
といっても大阪は大阪なのだが、ちとマイナーチェンジが起きるのだ。
さて、そんなことはさておき長らく皆様にゴルフネタを提供していなかったことを率直にわびるしかない。この超弱小ブログにも数名の固定ROMの方々がいらっしゃる。
というわけで今回はアメリカで開催中の恒例・PGAマーチャンダイジングショーにおいて発表された衝撃の品々を少しづつご紹介したい。
今回の印象は一言、キャロウェイの進化。
ありえないことが起きている。
まずは単純に新作。HyperXドライバー。なにやら非常に簡単らしい。右のFT-iフェアウェイも四角で登場だ。
これは日本での発売はまだ未定だが、おそらくX18ドライバーより簡単になっているらしい。
つかまりがよく、球が上がりやすいとのインプレッションを得た。
そしてこれが衝撃。
長いゴルフの歴史を確実に変えるものだ。
それがこのFT-i MIX。
「はて?ただのFT-iの後継じゃないの?」
そう思った人も多いことだろう。
しかし、このクラブ、あるポイントが今までのゴルフの常識を覆す。
それが、「シャフトをその日の調子によって代えようよ」というものだ。
キャロウェイは独自のフィッティングシステムとして試打用のクラブのシャフトをお気に入りのヘッドにクルクルとりつけてその場で色々と打ち分けられる環境を整えていた。
それが、ついにルール適合で実際の用に供される日が来たのだ!
シャフトがこちら。これからは、キャロウェイのヘッドを所有するプレイヤーは、キャロウェイからシャフトを買う時代になる。無論、キャロウェイはシャフトメーカーではないから自作を買わされるというわけではない。キャロウェイが市販の人気シャフトの先っちょをこのように加工して販売するのだ。
これで、夢のようなゴルフライフが始まる。
つまり、
「今日は真冬で寒いから怪我しないように先調子で柔らかめのシャフトにしよっと」
とか、
「真夏で滝汗、絶好調、固めの重めいくぞ」
とか
自分で好きなように色々と使えるのだ。
キャロウェイはヘッドとシャフト、それぞれの単品販売を開始する。
業界3大メーカーの一つキャロウェイがこの画期的なシステムを導入したことにより、競合他社も追随せざるを得なくなるであろう。
これは、ゴルフの革命である。
2 件のコメント:
欲しい。。。
どんなプロが使うのか興味があるかも。
師匠!!!!
読んでくれてたんですな(笑)!
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