大事なことを書くのを忘れていた。。。
谷原秀人がギアの契約を変更、ブリジストンからプロギア(PRGR)に全面的移籍を果たした。
このニュースを聞いて「ははぁ〜ん、ウェッジだな?」と思った方はギア通である。
プロギアと言えば横浜ゴムが展開するゴルフギアで(余談ながらブリジストンはツアーステージ、ダンロップがゼクシオやスリクソン、浜ゴムはプロギアということでやはりゴルフ道具屋さんはゴム会社が多い)、日本だと矢野東が看板プレイヤーだった。
無論、ちょっと前までは「女王」不動ユーリ先生がプロギアの看板選手だったが、彼女も例によってキャロウェイに行ってしまった。。。ま、そんな感じで東北福祉大出身でツアー6勝の谷原秀人が今後の看板選手になることは間違いない。矢野はイケメンゴルファーとして著名(レッジーナの専属モデルみたいだし、サイバーエージェント所属だし)だが、ゴルフ力は谷原に及ばない。
谷原はウマイ。なにがウマイってショートゲームがむさくさ上手いのだ。
そのショートゲームを生かして06年に全英オープンで5位タイに入り、ゴルフをよく知らない人にも知られた存在となった。
そんな谷原のセッティングを一応メモっておこう。
【ドライバー】
「TR ドライバー model 500」
【フェアウェイウッド】
「M3 HIT ツアー #3、#5、#7」
【アイアン】
「500 BL」
【ボール】
「TR SPIN」
気になる点は2点。
まず、ドライバーに関し「今までよりキャリーで20ydは飛んでいる」というコメント。前まで使用していたドライバーがどこのものかは、、、もう繰り返さないでおこう。
(なお、谷原モデルは現在市販されてないツアーオンリーの展開)
次にウェッジ。
プレスリリースには書いてないが、ウェッジはたぶん変えないはず。彼が長年愛用しているのは、そう、MTIウェッジだ。これは彼の生命線だから、プロギアだろうがツアーステージだろうがたぶん(絶対)変えないと思われる。でもって、MTIウェッジの販売権は実はプロギアが取得し、市販している。というわけで今回谷原がプロギアに移籍したということも、こういう絡みから想像がつく。
「MTIウエッジ」は、クラブデザイナーの宮城裕治氏が、06年から多くのプロに供給しているウェッジである。もっぱらスピン性能を重視する近年主流のウェッジとは違い、より高精度にカップを狙う「インパクトコントロール」をコンセプトに設計され、ゴルファーのスイングタイプ別にソール形状を設計することで、「安定したインパクト」を迎えることをその主眼において開発された。
非常に評判の良いウェッジであり、いつか挑戦したいものの一つである。難点は、、やや高い。
2 件のコメント:
ご無沙汰です。
先週末はゴルフフェアに行ってまいりました。生ハニカミも見れました。
今週末はゴルフの為、百獣の王にならないよう頑張ります。
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