2007年10月27日土曜日

さらば高反発

来年1月1日、SLEルール(高反発規制ルール)が施行される。

オレは競技なんか出ないから、そんなの関係ねぇ
と言いたい所だが、そうでもない。
実際問題、検事のG仲間で高反発クラブを使ってるヤツはもはや誰もいないし、コンペのドラコンでも「あいつ高反発だから」と言われるとちとカチンとくる、それがゴルファーだ。

そもそも高反発規制ルールとはどのようなものか。

それは、単純に「ボールをフェースにぶつけた時に跳ね返る係数」を制限するものと考えておけばよい。
要は、これからは「ある程度以上フェースの厚さが必要だ」ということなのである。

ぶっちゃけ上手い人には殆ど影響のないルール改正で、ヘッドスピードの遅い人になればなるほど影響を被る。というわけで困っているオジサンは多いはずである(検事たちは若いからいいけど)。

というわけで。

今回は、ルール適合ヘッドの中で、「どうにも飛ばないな」と思っている人がいるとしたら、以下のことを「ギア視点」でオススメしておく。

1 重心深度が浅めのクラブを選ぶ
2 先が走るシャフトに変える
3 長尺にする
4 重心高を長めにとる
5 重心距離は長めにとる
6 体積がちと小さめのヘッドを選ぶ
7 重いヘッドのドライバーを使う

・・・さてどれくらい意味が分かるだろうか。

おいおい説明する気がないわけではないが、とりあえず3について長尺化は48インチまで可能であることを明記しておこう。

更に、ヘッド重量が重いクラブというにはバランスが上がるから「振ってて重い」と思うはずだが、軽いトンカチで叩くのと重いトンカチで叩くの、ピンポン球はどっちが飛ぶか考えれば7も自明である。ちなみに最近の重いヘッド代表格は、テーラーメード・バーナー、キャロウェイ・FT-5。

2はちと異論があるかもしれないが、基本的には先が走るシャフトは打ち出し角が上がるためキャリーが増大する。

体積が小さめのドライバーはネック軸回りモーメント(三つの慣性モーメントの一つ)が高くなるため、大型ヘッドで「捕まりが悪い」と感じているプレイヤーには6は一押しの発想だ。

1,4,5については用語を解説しなければならない。深入りは避けるが、

重心深度浅め(34mm以下)のモデルはスピン量を軽減しランが増える
代表ヘッド=ツアーステージ・X-DRIVE410、ヤマハ・インプレスX460D、etc


重心高長め(23.5mm以上)のモデルはスイートスポット位置が下がるため、スイートスポットの上側でヒットすることが可能になりギア効果の関係でスピン量が減るためキャリーが増える
代表ヘッド=クリーブランド・ハイボアXL、スリクソン・ZR-600、etc

重心距離長め(40mm以上)のモデルは捕まりが悪くなる反面、インパクトエネルギーが物理的に大きくなるためにブッ飛ぶ球がでる
代表ヘッド=コブラ・スピードLD/pro S、タイトリスト・907D2、ナイキ・SQ、etc
と、まぁ色々とグダグダ言ってきたが、物理的に「飛ぶ」ヘッドの代表格は一押し2つ。
一つはコブラのSPEED LD。もう一つはクリーブランドのHiBoreXLだ。
この二つは、、、はっきり言ってぶっ飛びのスペックを持っている。構えたときのフィーリングや好みなどいかんともし難い問題は残るにせよ、そういうのにこだわらないのであれば、マッチしたシャフトを探すことさえできればこの2つは確実にぶっ飛ぶ。

とかいって検事もスリクソン使ってるけどね。。
ドライバー購入検討者の方はご参考に。

1 件のコメント:

デカ さんのコメント...

コブラSPEED LDはノーマークでした。なかなかいい面構えですね。勉強になります。

知らないうちにオツなサブタイトル付けましたね。