2007年10月16日火曜日

カート道

ゴルフのルールで最も我々が良く直面する場面について一言。

(1)球がカート道路上にある場合,および  
(2)球がスルーザグリーン(とりあえずティーインググラウンドとグリーン以外と理解しておこう)にあるが,その球に,アドレスするときにそのカート道路上に立たねばならない場合は,
次の救済手段が受けられる。

止まっている球に対して,もし障害がなければ行なっていたはずのストロークに対して,ホールに近づかないで障害がなくなる最も近い地点(これを救済のニヤレストポイントという)を決める。
ドロップができる範囲は,救済のニヤレストポイントよりホールに近づかず,救済のニヤレストポイントから1クラブレングス以内のカート道路が障害とならない場所で、ハザード内でもグリーン上でもない所である。
拾い上げた球をその範囲内にドロップし,プレーを続ける。救済のニヤレストポイントは、道の幅により反対側となることもある。

つまり、実際次のショットを打とうとしてみて、「スタンスもボールもカート道にかからないところ」まで下がり、そこから1クラブレングス以内にドロップすることになる。

うーむ単純

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