2007年11月2日金曜日

秘めたる闘志系

検事が日本ツアーで最も応援するプレイヤー、竹本直哉。彼を応援するのは、内側に秘める闘志がにじみ出る系のプレーをするからだ。

同じような理由で検事はパドレイグ・ハリントンも大好きだが、更にグーセンも好き。要は、意外と感情爆発系のプレーヤーより静かな迫力がある系のプレーヤーが好きなのだ。
(ちなみにグーセンは南ア出身だが、子供の頃落雷に遭ったことがある。彼は社交的な性格だったが、落雷後、物静かな性格に変わったらしい)

日本人だと今田竜二も大好きだ。彼はスイングが綺麗なのとタイトリストなので好き。(ちなみに今田は昨日始まったPGA今期最終戦、初日を首位と1打差の2位でスタート。是非とも勝って欲しい!)

そのグーセン、竹本がUBS香港オープンに出場する。
検事、アジアンツアーながらいまから楽しみである。

ちなみに、すし石垣はアジアンツアーを転戦していたときにおもらしをしそうになって大変だった。なんでも、ホール間の移動中にアウトドアで用を足していたら後続組に追いつかれて悲惨だったらしい。

ゴルフプレー中のトイレには気をつけたいものである。

さて、アメリカではこんな綺麗なパターが発売中である。キャメロンのクラシック・テリリウム10。
97年のマスターズでタイガーが初優勝したときに使用したのが、テリリウムインサートのパターだった(フェースの茶色い部分)。同年タイトリストがスコッティ・キャメロン・テリリウムを発売、フィーリングのよさと仕上がりの美しさで大好評を得たのだ。

そして、10年を経た今、多くのキャメロンファンの要望に応え、限定版として2種類のパター、ニューポート2とニューポート2.5を新しくデザインして発表した(この二つはネック部分の形状が異なる)。

フェースからバックフェースにかけてインサートされたテリリウムは、打感がカッパー(これまた語り出すと長いが、ピンのアンサーBeCuというパターがある。これはベリリウム・カッパーでコーティングされたもので、未だに20万円以上の値段で取引されている。素材、ピンのギアについては何れ詳述せざるを得ないだろう)よりソフトなフィーリング。

仕上げは、10年前と同じブラックパールフィニッシュで、高級感を演出している。
アダム・スコットがニューポート2のミッドスラントネックのプロトタイプ、デービス・ラブIIIがツアー用プロトタイプをすでに試しているが、プロトタイプはミステッドフィニッシュとなっている。

検事も欲しい。というか、ラブの息子ラブIV、親父にスイングがそっくりである。

0 件のコメント: