2007年11月18日日曜日

グリップの科学 〜うんちく1号完成〜

完成した。うんちく1号。
ナイキのIC 2010スラントネックにゴルフプライド社のゴン太グリップを刺した。。。

今日は久しぶりに時間があったからグリップを自分で交換したのだが、正直これだけ大きいパターグリップだとちゃんとまっすぐ(フェースに対して正確に)入っているかものすごく不安である。

賢明なる読者諸氏は、パターグリップだけはショップで換えた方がよいんではないかと思う。

検事はグリップ集めとグリップ交換が趣味なのでこれでよいのだ。

ちなみにドライバー〜ピッチングはGolfpride Tour Velbet Rubber MID SIZE
ウェッジはGolfpride Tour Velbet Rubber JUMBO SIZE
を刺している。両方とも日本では手に入らない(径58が太いと思っている人には衝撃的に太いはず)。
検事はちょこちょこ輸入している。

ちなみに勘違いしている人がいるといけないので注記しておくが、グリップは径の数が少ない方が握ったときに太い。なぜなら、外径は同じなのでその分肉厚になるからだ。従って同じくベルベットラバーの60を使っていて「うーんちょっと細いなぁ」とか「フックするなぁ」と思っている人はグリップをせめて58にするとよい。

一般に、グリップが太いほど(右手が当たる部分が太ければ太いほど)ヒッカケと呼ばれるミスは出にくくなる。また、ボディーターンでないと打てなくなる。手で細かい操作ができなくなるからだ。逆に、スライスに悩んでいる人には細めの(日本で普通の市販くらい)グリップを刺すと良い。

マニアックに輸入までしたくねぇという人は、ショップに頼んで「全体をらせん巻きで3巻き、右手部分は更に2巻きしてください」とか頼むと少し太くしてくれる。是非お試しいただきたい。

なお、バックラインが検事は大嫌いである。インテンショナルにフェードを打っていきたいプレイヤーには良いだろうが、検事にはただのお邪魔虫である。従ってバックラインなしのものを選んでいる。

びっくりするくらいグリップ一つでゴルフは楽しくなるから、たかがグリップと思わずに色々いじってみてほしい。ギアマニアの入り口はグリップだと言われるほど、グリップは安く効果絶大な改造なのである。

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