2007年11月6日火曜日

4つのMAX

ただ今、大阪の特捜本部から帰京したうんちくである。
たこ焼きを今回の捜査では把握しきれなかったことが心残りである。もっとも、こんなもんは見つけた。MLBモノはよく見るが、こんなん買うヤツいるのか。

と、まぁそれはさておき、谷口徹が来期からヤマハとギア契約を結ぶ。
谷口はギアにこだわりがあり、契約を結んでいないプロだったので正直驚いた。まさか現在賞金ランク1位の谷口まで検事の捜査報告に影響されてインプレスを使うとは・・・

ちなみに谷口は極端なクローズド・スタンスとシャローなスイングプレーンで知られる。
相当スライスするのがイヤな感じで、アマチュアには参考になるかもしれない。
ただ、彼の持ち味はパッティングにある。これは断言できる。良いときはパナイのである。

話題が逸れた。

さて、検事の大好きなアクシネット社・キングコブラから、「4つのMAX」を登載したスーパードライバーが発売される(尚、日本向けサイトでは未だニュースリリースなし。アメリカのサイトに飛ぶべし)。アメリカでは同社の上級者向けライン、タイトリストよりもよく売れるコブラの新作、これはコンセプトが明確で非常に興味深い。

曰く、
1 最大の大きさ(5インチ×5インチまでということは既述した)
2 最大のMOI(5900がマックス値であることも既述した)
3 最大反発係数(0.83)
4 最大の容量 (460cc)
の四つを兼ね備えたドライバーである。

コブラのドライバーと言えば、クラウン部分のエクボが印象的である。今回もそのエクボは確保されており、さらにカーボンコンポジットと思われる影像が見て取れる。

少しヘッドが重たいのがコブラの特徴だが、日本でもおそらく赤マナのスペシャルシャフトが刺さって新品で6万円を切ってくるだろう。コブラはコストパフォーマンスの高さでも有名である。
検事、今使っているアイアンの1世代前にはコブラのアイアンを使っていた。バフラーDWSという超名器のハイブリッド(ユーティリティ)もある。

コブラの初代バフラー(現行は3代目)は、タイガーもアマチュア時代に愛用していた。
更にはコブラのドライバーを使っていた時機もあった。

コブラが日本にもっと普及することを願ってやまない。
その割には完全契約プロが馬場ゆかりだけ、といういかにもパンチの弱い雰囲気がまた口惜しいのだ。

2 件のコメント:

デカ さんのコメント...

谷口と言えばPL学園時代にKKコンビとクラスメイトですな。
名門やね~

ウンチク検事 さんのコメント...

知らなかった・・・
谷口は同志社大卒ということしか押さえていなかったぜ・・・うんちく敗北