言うまでもなく、男の象徴と言えばマン振りである。
マン振りとは、ゴルフの業界用語で
「もんの凄く力んで全力でクラブを振り回すこと」
をいう(と検事は思う)。
そこにあるのはベーシカリー否定的なニュアンスで、「検事はいつもマン振りだよね」と言われると、「検事くん、きみはいつも力んでるね(笑)そんなに振り回しても良いことないゼ」的なニュアンスになる。
もっとも、対照的にただひたすら小さなスイングで「コツン」とボールに当て続けることも、これはこれであまり奨励されたものではない。
お上手な方とゴルフをするといつも思うが、上級者は「力み」は感じないが「シャープでパワフル」なスイングなのだ。
(先日登場したジョン・デーリーはマン振りプロとしてあそこまで上り詰めた人だと言われるが、デーリーは天才的なセンスを持っている上に「力んで」振っているわけではない(厳密には、時々デーリーは力む。その時はプロとは思えないようなショットを放つ。2番アイアンでどスライス打ってOBとか。。。))
他方、我々素人はまるで背中からケンシロウのオーラが出そうなほどに力んでマン振りをすることがある。
ふむ。これじゃ上手く打てるはずがない。
だが、それでも男は力まねばならない時があるのだ。
それはいうまでもなく、、
そう、ドラコン。
飛ばせば勝ちというシンプルな種目である。
これを獲得すると非常〜に嬉しい。男として勝った感じがある。
他方、これを獲得するために練習場でひたすらマン振りの練習をしていると、スコアは永遠に縮まらない。なぜなら、飛距離はそこそこあれば良いもんであってひたすら飛ばす必要は(少なくともアマには)ないからである。
だがしかし、男とは悲しい生き物だからどうしても「これ飛ぶよ」と言われると挑戦したくなってしまう。
その結果、ヘンテコリンなティーや先ほど登場したサプリメントなどが売れるのである。
今日検事がジーパースを確認してきた所によると、飛ばすための磁気テープ(首に貼るらしい)も売っていた。
このようなオカルト的なものもあるが、飛距離にはそれなりにこだわっていけたら良いものである。
なお、検事11月末より大阪に職探しに行くことになった。
ドン。の地元だけに、素敵な職探しになることを願う。
1 件のコメント:
いい職安、紹介するよ。
最寄のゴルフ練習場、ゴルフ用品店、
コッテリ系レストラン、ラーメン二郎など全て確認済みです。
風も任して下さい。
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